- 2021年1月6日
2020年度 機械工業生産見通し、13.1%減の63兆円 リーマンに続く衝撃
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
三菱電機の「電磁開閉器の省スペース遮断技術によるカドミウムフリー化」に関する技術が、2020年(令和2年)度の「第68回電気科学技術奨励賞」を受賞した。 受賞者は、同社の先端技術総合研究所の稲口隆氏、堀田克輝氏、名古屋製作所の河合秀泰氏。 電磁開閉器 […]
基地局・データセンターへの投資継続 電子・電機機器や、通信機器などの電気や信号をつなぐ端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、これらの機器の「命」を吹き込むともいえる重要な役割を果たしている。 微小電流から高容量電流まで広 […]
東日本大震災翌年とほぼ同等 日本機械工業連合会は、2020年度の機械工業の生産額見通し調査の集計結果を公表した。 20年度は65兆3704億円となる見通しで、13年以来の70兆円割れとなる。リーマンショック翌年の61兆円は上回るものの、東日本大震災翌 […]
戸上電機製作所の20年3月期連結決算は、売上高は前年比0.9%増の225億5200万円、営業利益は10.3%減の15億4800万円、純利益は10.1%減の11億5900万円の増収減益となった。 電磁開閉器は、売上高が11.1%増の42億4800万円。 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2020年度(第69回)「電機工業技術功績者表彰」の受賞者を決めた。 20年度は、正会員会社42社から104件・279人の推薦があり、最優秀賞3件・7人、優秀賞2件・4人、優良賞17件・48人、奨励賞55件・148人の合 […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、電気機器に電気やデータを送る配線と一体で使用される。比較的シンプル構造の部品であるが、「つなぐ・つなげる」用途で大きな役割を果たしている。 製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
幅22.5㎜で省スペース イートン・エレクトリック・ジャパンは、UL/EN規格を含む全世界の規格に対応した幅広い低圧電気制御機器をそろえるグローバルカンパニー。 このほど、簡単、省スペース、マルチファンクション、セーフティの機能を兼ね備えた電子モータ […]
スプリング端子で省工数 富士電機機器制御は電磁開閉器の国内トップメーカーとして、用途に応じた豊富な品ぞろえと高い実績を有する。 このうち、世界最小クラスの小形電磁接触器「SKシリーズ」は、幅を45ミリ幅に統一することで、同社のマニュアルモータスタータ […]
スピーディで均質な配線 富士電機はIIFES(ブース№4-14)に「お客様と共に創造する未来のものつくり」をテーマに出展する。 富士電機グループ内でFAコンポーネントを取り扱う富士電機機器制御は、盤設計の省工数化、小型・省スペース化に貢献するスプリン […]
人手不足対策で脚光 端子台に注目が集まっている。日本全体に広がっている人手不足対策の一つとして、端子台の配線作業性を高めようという動きが強まっているからだ。 IoTや5Gなどの言葉に代表される「つながる・つなげる」流れの中で、端子台が果たす役割は増し […]
「つながる・つなげる」情報化の加速 東京オリ・パラ、5G通信 小中学校へのエアコン設置 配線接続機器の需要急拡大 端子台への注目が集まっている。「つながる・つなげる」という情報化が加速する中で、人手不足や人件費上昇という社会的な背も加わり、「省工数化 […]
スピーディで均質な配線 富士電機機器制御はJECA FAIR(ブース№2-67)で、“省のチカラ”をテーマに、盤設計における省工数、小型化機器による省スペース、エネルギー監視機器による省エネ、ソフトウエアやCADによる省設計など、お客さまの課題を解決 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、都市再開発などの社会インフラ、工場設備のリニューアルなどの需要が牽引役となり繁忙が継続している。また、BCP(事業継続計画)やIoT、5Gといった情報化投資もデータセンターの増設などとなって追い風になっている […]
スプリング端子で省工数 富士電機機器制御は電磁開閉器の国内トップメーカーとして、用途に応じた豊富な品ぞろえと高い実績を有する。 このうち、世界最小クラスの小形電磁接触器「SKシリーズ」は、幅を45ミリ幅に統一することで、同社のマニュアルモータスタータ […]
国内堅調・海外に期待 電磁開閉器は、電磁石を操作して電気回路のオンオフを行うもので、スタートと停止、正逆逆転運転などのモータの制御や、モータの自動運転時の過負荷状態での焼損保護用として工場内の各装置、ビルや空調機器、荷役機械、工作機械などで使われる。 […]
「つながる・つなげる」で市場創出 端子台市場の活況が続いている。製造業全般が好調なことに加え、インフラ関連、ビル・工場、通信・サービスなどあらゆる領域からのプラス効果が波及している。この先も需要への不安要素は少なく、むしろ納期対応、原材料価格上昇に伴 […]
富士電機機器制御(東京都中央区)は、同社の電磁接触器・電磁開閉器や配線用遮断器など6機種約3500形式の配線部分に「スプリング端子」を採用した製品の販売を6月20日から開始した。同社によると、大電流が流れる主回路機器へのスプリング端子の採用は国内初だ […]
富士電機の子会社である富士電機機器制御(以下FCS)は、制御盤の配線工数削減を実現する「スプリング端子機器」を発売しましたので、お知らせいたします。 1.発売の狙い FCSは、制御盤に搭載される器具製品として、電気回路(電路)の開閉を行う「電磁接触器 […]