- 2023年3月3日
カネカ、グループ会社の生産能力5倍に増強
カネカは、グループ会社のKaneka Eurogentec社(ベルギー・リエージュ州)のmRNAのGMP製造能力を大幅増強する。設備投資額は約20億円、生産能力は現状の約5倍とし、2023年末から順次稼働を予定している。新型コロナワクチンとして社会実 […]
カネカは、グループ会社のKaneka Eurogentec社(ベルギー・リエージュ州)のmRNAのGMP製造能力を大幅増強する。設備投資額は約20億円、生産能力は現状の約5倍とし、2023年末から順次稼働を予定している。新型コロナワクチンとして社会実 […]
東レは、日本で生産するスエード調人工皮革「Ultrasuede」の生産設備を増設する。滋賀事業場(滋賀県大津市)と岐阜工場(岐阜県安八郡)で生産設備を増設し、生産能力は現在の年産約1000万平方メートルから年産約1500万平方メートルに高める計画。稼 […]
製缶業のSENSIN(宮城県宮城郡)は山口県山口市佐山5番4の山口テクノパークH区画に進出する。同社は、宮城県宮城郡七ヶ浜町に本社を置き、東日本を中心にCAD設計・製缶事業やプラント事業を展開している。今回、西日本への販路拡大に向け、水処理施設向けの […]
2023年はコロナ禍もだいぶ収まって景気回復が期待されるが、実際は原材料価格や燃料コストの高騰など不安要素は解消せず、2021年・2022年に比べて低成長にとどまりそうだ。しかしながら、製造業をはじめ設備投資や自動化、デジタル化、電化への需要は根強く […]
SEミート宮崎(宮崎県西都市)は、宮崎県西都市大字岡富1500番地に食肉処理施設を新設する。敷地面積1万261平方メートル、建築面積3163平方メートル、延床面積4512平方メートル、設備投資額は37億7346万円。
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
東レは、岐阜工場(岐阜県安八郡神戸町安次900-1)の生産設備を改造し、MLCC(積層セラミックコンデンサー)離型用ポリエステルフィルムを増産する。生産能力を現行比1.6倍とする計画で、設備投資額は80億円。MLCCは、セラミックスの誘電体と金属電極 […]
日本政策金融公庫の「中小製造業設備投資動向調査」によると、2022年度の中小製造業の国内設備投資額は前年比19.7%増加の2兆7237億円となった。4月に実施した22年度当初計画よりも増加し、特に生産装置が大きく増加している。その背景には、需要が急増 […]
ニシハツは、佐賀県唐津市千々賀内に非常用発電機を製造する新工場を建設する。敷地面積は3万8680平方メートル、建物面積1万726平方メートル。設備投資額は約50億円。2024年4月の操業開始を予定している。 https://www.city.kara […]
帝国データバンクは、2022年度の設備投資に関する企業の意識調査の結果を公表し、22年度の民間企業の設備投資額は87兆円となり、コロナ禍前を若干下回るものの2年連続の増加が見込まれるなか、ITやDXなどデジタル投資が進む一方で、円安や原料価格の高騰等 […]
協和キリンは、主にバイオ医薬品の生産を担う群馬県高崎市の高崎工場に新たな原薬製造棟(HB7棟)を建設する。設備投資額は100億円超。2024年4月に竣工、6月から順次稼働を開始する予定。治験原薬製造開始は2025年以降の見込み。 新製造棟は、独自の抗 […]
日本政策金融公庫総合研究所は、2021年度の中小製造業設備投資動向調査の結果を発表した。2021年度の国内設備投資額は、2020年度実績に比べて6.4%の増加。4月に調査した21年度の当初計画から比べても14.2%の増加となった。ワクチン接種の広がり […]
▼北越コーポレーション、新潟市とタイで生産設備強化 北越コーポレーションは、トイレットペーパーやティッシュペーパー、ペーパータオル等の需要拡大を見込み、新潟市の新潟工場内に家庭紙の生産設備を新設する。設備投資額は約150億円で、生産能力は年間2万50 […]
▼NPAC、岡山県勝田郡に自動車用塗料生産工場。スマートファクトリー目指す 日本ペイントホールディングスのグループ会社で自動車用塗料を製造する日本ペイント・オートモーティブコーティングス(大阪府枚方市、NPAC)は、自動車用塗料の工場を岡山県勝田郡勝 […]
▼日立ハイテク、茨城県ひたちなか市の新工場が完成 日立ハイテクは、茨城県ひたちなか市新光町の新工場「マリンサイト」が完成した。新工場は半導体製造装置のほか、電子顕微鏡を中心とした解析装置を生産する。敷地面積は約12万5千平方メートル、地上6階建て延べ […]
【国内】 ▶︎明電舎 100%子会社の甲府明電舎内に建設を進めていた電気自動車用モータの新工場が完成し、10月19日に稼働式を行った。拡大するEV市場に対応することを目的に、車載用モータ生産の中核工場として、生産ラインの増強によりさらなる事業規模拡大 […]
【国内】 ▶︎テクノフレックス 生産効率の向上と製品対応力の強化によるマーケット獲得を目的に、伸縮管継手(継手事業)の主力工場である新潟工場(新潟県村上市)を拡張する。既存工場の隣接地に工場を増設し、既存の工場と一体化することで、工場規模の拡大と設備 […]
次世代自動車 デジタル化需要、大企業では好材料も 国内製造業の設備投資の動向は? 2019年度は、大企業は1.6%の増加となったが、中小企業は10.4%減となり、設備投資に積極的な大企業と、その余裕がない中小企業の姿が明らかになった。 20年度は新型 […]
▶︎三菱自動車工業 岡山県倉敷市の水島製作所に、新型の軽電気自動車を生産するための設備投資を2020年8月から開始する。投資規模は総額約80億円。 投資内容は、①新たに採用する駆動用バッテリーの組立設備および検査設備の新設 ②駆動用バッテリーケースの […]
▶︎大王製紙 需要が拡大しているペーパータオルの安定供給を強化するため、三島工場(愛媛県四国中央市)にペーパータオル原紙を生産する抄紙機および加工設備を増設する。国内のペーパータオル市場は、年々堅調な需要の伸長が予想されており、さらに新型コロナウイル […]