- 2022年9月28日
SIer協会、11/2に新商品・サービス説明会をリアル・WEBで開催
日本ロボットシステムインてグレーター協会(SIer協会)は、11月2日10時30分から「2022年度第1回ロボットシステムインテグレータ向け新商品・サービス説明会」を、リアルとWEBの両方で開催する。ロボットハンドやグリッパ、ツールチェンジャー、画像 […]
日本ロボットシステムインてグレーター協会(SIer協会)は、11月2日10時30分から「2022年度第1回ロボットシステムインテグレータ向け新商品・サービス説明会」を、リアルとWEBの両方で開催する。ロボットハンドやグリッパ、ツールチェンジャー、画像 […]
特許の申請をした顧客 先日、筆者は「RobotWorksを昨年導入した顧客」の工場に伺った。この企業は社員30名ほどの典型的な中小企業で、主に研磨加工を行っている。ロボットは3年前に導入したが、あまりロボットをいかせないので、当社にコンサルとソフトを […]
安川電機は、これまで可搬質量10kgと20kgでシリーズ展開していた人協働ロボットについて、パレタイジング用途への適用が可能な可搬質量30kg・リーチ1600mmのモデル「MOTOMAN-HC30PL」を発売した。 同製品は、10〜20kgの段ボール […]
アイエイアイは、エレシリンダーの新製品として、超大型スライダータイプ「S18/S18X」を発売した。 同製品は、最長ストローク2800mmで従来より遠くまで移動できるようになったほか、最高速度は毎秒2000mmで超ストロークでも高速移動が可能。最大可 […]
筆者の記事は、産業用ロボットを購入する側(顧客側)のための内容がほとんどだが、今回は売る側であるSIer(システムインテグレータ)にも読んでほしい。 某SIerと某顧客との裁判 先日、筆者の知り合いで謀SIerの取締役をしている人から「うちの溶接ロボ […]
オプテックス・エフエーの印字検査用画像センサ「GVS-OCRシリーズ」が、「第1回FOOMAアワード審査委員会賞」を受賞した。 同製品は、印字不良を未然に防止する機能のほか、専用の設定ソフトなしで使うことができ、リモート操作でフォーカス調整ができたり […]
IAIは、リモコン感覚でエレシリンダーのティーチングができる無線ティーチングボックス「リモスピ」を発売した。 5メートルほど離れた場所からも無線でエレシリンダーと通信してティーチングが可能。カバーに覆われた装置や手の届きにくい箇所に設置されたエレシリ […]
ものづくり産業の集積地・中部地区で開催 産業用ロボット・自動化システムの専門展 産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」が、6月30日から7月2日までの3日間、愛知県常滑市のAichi Sky E […]
北陽電機は、超小型レーザ距離センサ「LX2-257」の販売を強化する。 同製品は、2.5メートルまでの検出が可能な超小型レーザ距離センサで、パルス発光されたレーザが対象物にあたって戻ってくるまでの時間を計測し、距離に換算する「TOF方式」を採用し、対 […]
IDECは、製造現場での装置の操作に専用タブレットや操作用ペンダント等の代わりに市販のタブレットが使われ始めていることを受け、非常停止用押しボタンスイッチとイネーブルスイッチ等の安全機器をタブレットに簡単に外付けできるセーフティコマンダ「HT3P形」 […]
ジャノメは、カメラティーチングとワーク補正ができる卓上ロボット「JR3000AP-Dカメラ搭載塗布仕様AS200モデル」を発売した。 同製品は、ロボットビジョンに最適なコグネックス社製のカメラ(AS200)とレーザー変位計、ニードルアジャスタを1つの […]
某ロボットメーカーの無責任さ 筆者の周りには産業用ロボットに関する仕事をしている人がたくさんいる。先日もSIer(システムインテグレーター)に勤めている友人から信じがたい話を聞いた。 そのSIerは某ロボットメーカーからメンテナンスを受注し、友人はそ […]
オムロンは、生産設備を構成するロボットと制御機器を一つのコントローラで統合制御するロボット統合コントローラについて、シミュレーションソフトウエア「Sysmac Studio 3Dシミュレーション」に、検査の自動化設備設計用のオフライン教示機能を追加し […]
アイエイアイは、電動アクチュエータ「エレシリンダー」の製品ラインアップを強化し、手のひらサイズの超小型タイプをはじめ、ロッドタイプ、ストッパーシリンダー、スライダータイプ、ワイドスライダータイプの製品を追加した。 超小型タイプは、スライダータイプ「E […]
アズビルのアジャスタブル近接センサ「形H3C」は、1台に2つの出力・動作点のティーチング機能を内蔵し、従来の近接スイッチの常識を覆した次世代の近接センサ。 1台にセンサ2台分の機能を有し、動作ロジック(NO/NC)を組み合わせることにより、最大4エリ […]
FAセンサの市場が依然好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ中で売り上げの伸びが多少鈍りつつある。世界的な景気回復に加え、新型コ […]
安川電機は、可搬質量10キログラムの人協働ロボットをショートアーム仕様にした「MOTOMAN-HC10SDTP」を3月9日から販売開始した。価格はオープン。 新製品は、アームの長さを従来の1200ミリメートルから900ミリメートルに短くしたことで手元 […]
増加するポジショナー/走行軸の相談 当社は多くの企業のロボット化の相談にのっている。6軸の多関節ロボットの導入を検討している顧客から「ポジショナーも導入した方が便利か?」「商社やSIer(システムインテグレータ)から走行軸を紹介されたが導入してよいか […]
オートメーション新聞2022年3月9日号(ものづくり.jp株式会社)では、国際ロボット展2022の開幕に合わせ、見どころ・注目トレンドのほか、三菱電機のティーチング不要の新ロボットシステム等などロボット関連の記事を集めました。また、これからロボットを […]
コロナ禍での情報交換会 当社が主催で行う産業用ロボットの情報交換会は、コロナの影響でしばらく行っていなかったが、複数の企業から強い要望があったため、先日、愛知県のレーザックス本社工場にて(人数制限などのコロナ対策の中)行った。今回の参加者は、ほとんど […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
アズビルのアジャスタブル近接センサ「形H3C」は、1台に2つの出力・動作点のティーチング機能を内蔵し、従来の近接スイッチの常識を覆した次世代の近接センサ。 1台にセンサ2台分の機能を有し、動作ロジック(NO/NC)を組み合わせることにより、最大4エリ […]
リンクスは、ドイツのモーションドライブユニットメーカーであるSynapticon(シナプティコン)社と総代理店契約を締結し、同社のモーションドライブユニット「SOMANET Circulo(ソマネットサーキュロ)」の提供を開始する。 同製品は、協働ロ […]
安川電機は、人協働ロボット「MOTOMAN-HCシリーズ」のタブレット型のプログラミングペンダント「スマートペンダント」を、小型垂直多関節ロボット4種(MotoMINI、MOTOMAN-GP4、GP7、GP8)向けに「スマートシリーズ」として10月2 […]
産業用ロボットをうまく使えば所得は上げられる 最近、「日本の所得が伸びていない」「しかも先進国の中でダントツ」という言葉がよく聞かれるようになった。その理由を、私が見てきた産業用ロボットの実例から述べる。 まず、多くの方が「ロボットの世界では、ソフト […]
最近、多くの顧客から「大きな損失(失敗)をした」と手遅れの状態で当社に問い合わせがくる。 その中で最近、最も多い『失敗の声』を2つ述べる。 1つ目は、「ロボットメーカーはいつも取引をしている商社の勧めで選択した」「そして、ティーチングが思った以上に難 […]
NTNは、ロボットや自動化需要の高まりに合わせ、ロボット関連事業として、コア技術である軸受やドライブシャフトの技術を活用したロボット向け軸受、手首関節モジュール「i-WRIST(アイリスト)、複列磁気リングの製造・販売に注力している。 i-WRIST […]
補助金の採択率100%!? 過去の記事で補助金が無駄になっている現状を述べたが、今回は別の視点で述べる。 筆者は産業用ロボットのコンサルタントで全国の工場の効率化を実現しているが、先日もある中小企業(以下、A社)の社長から「採択率100%の補助金申請 […]
日本の製造業が抱える慢性的課題 今回は、ロボットによる生産現場・研究ラボ現場の自動化を推進する事例を紹介したい。 ロボットで自動化する着想の背景には、日本の製造業が抱える慢性的課題がある。 1.労働人口の減少 少子高齢化に伴い、生産量の担保や技術伝承 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]