- 2022年8月5日
2022年4-6月産業用ロボット統計 生産額2217億円で四半期の過去最高を更新 国内自動車産業、中国市場伸び悩みなど懸念点も 【FA・自動化市況】
日本ロボット工業会によると、2022年4−6月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比3.3%減、生産額が5.7%増となった。生産額は四半期の数値としては過去最高を更新した。順調に成長を続けている一方で、国内自動車 […]
日本ロボット工業会によると、2022年4−6月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比3.3%減、生産額が5.7%増となった。生産額は四半期の数値としては過去最高を更新した。順調に成長を続けている一方で、国内自動車 […]
三菱電機の2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.1%増の1兆677億円、営業利益は59.0%減の339億6500万円、純利益が45.8%減の334億9200万円の増収減益となった。売上高は中国・上海ロックダウンがあったが、円安の […]
日本工作機械工業会は、2022年6月の工作機械の受注状況(確報)を公表し、受注総額は1547億1100万円(前年同月比17.1%増)となった。4カ月連続で1500億円を超えた。内需は586億5200万円(31.3%増)。一般機械、自動車、電機・精密機 […]
クボタは、ミニバックホー(ミニショベル)の主力工場である枚方製造所(大阪府枚方市中宮大池1―1―1)の生産能力を増強する ミニバックホーは市街地の工事現場等で掘削等に使用される小型建設機械で、同社が国内・世界ともトップシェアにあり、枚方製造所を中心に […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
内食化、健康志向商品向け設備投資は旺盛も、コロナ禍で外食向け、業務用が苦戦 日本食品機械工業会は、2021年の食品機械の販売実績等の市況をまとめた「2021年食品機械調査統計」を公表した。2021年の食品機械の販売額は、前年比2.2%減の5731億2 […]
豊田自動織機は、カーエアコン用電動コンプレッサの需要拡大に合わせ、愛知県南知多郡の東浦工場と、中国子会社TACKの加工ライン、刈谷工場の組立ラインで生産能力の増強を実施し、グローバル1000万台の生産体制を構築する。 PHEVやEV等の電動車普及にと […]
はんだ付ロボットメーカーのジャパンユニックスと、エレクトロニクスの国際標準化団体のIPC Asia Pacificは、日本で初となる国際規格開発委員会タスクグループ(IPC日本委員会タスクグループ)を設立し、車載向け電子組立品に対する日本自動車産業か […]
安川電機は、2023年2月期の第1四半期決算を発表し、売上高は前年同期比1.1%増、プラス13億円の1203億円、営業利益は7.8%増、プラス10億円の140億円、純利益は2.8%増、プラス3億円の104億円の増収増益となった。 モーションコントロー […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
船舶用配電盤や動力盤など船舶用電気制御装置メーカーの中国電機サービス社は、山口県下関市の本社隣接地に新本社工場(下関市長府扇町6-79)を建設する。 新本社工場は、船舶用蓄電池システムを開発・製造する見通し。操業開始は2023年7月の予定。投資金額は […]
UBEは、アメリカ・ルイジアナ州で、ジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)の新プラントの基本設計に着手する。 生産能力は、DMC年産10万トン、DMCから誘導されるEMC年産4万トンの計画で、2023年度上期に最終投資決定 […]
NECファシリティーズは、中国・四国地方の製造業を対象に、受変電設備、配電設備、発電機など工場の電気設備に関する保安管理とリニューアルを代行するサービスを開始した。 一般的に工場では、有資格者(電気主任技術者)が中心となり、受変電設備、配電設備、発電 […]
洗浄滅菌機器メーカーのサクラ精機、病理検査機器のサクラファインテックジャパンを傘下に持つサクラグローバルHDは、グループ会社の中国・櫻花医療科技の病理検査機器の新工場を、江蘇省泰州市に建設し生産を開始した。 新工場のサクラ中国工場(江蘇省泰州市医薬高 […]
はじめに 納期遅延が深刻化しているリレーや電磁開閉器、PLCなど、主な配電機器・制御機器について、一部製品の納期目安が判明し、一覧としてまとめた。製品・機種によってバラバラだが、多くは6カ月先、長いものでは1年先となっており、納期が改善したものもごく […]
安川電機の中国・常州の生産子会社、安川(常州)機電一体化系統有限公司の新工場が6月17日竣工した。新工場では、同社の中国生産拠点で使用するサーボアンプ、インバータ用の実装基板品やロボット用制御盤内に搭載する電子ユニット品などの量産を行う。 規模は、敷 […]
2000年代半ば、携帯電話の内部基板から金が取れると話題になった「都市鉱山」。00年代後半から10年代初頭には、中国での生産停滞と対日禁輸措置によってレアメタル・レアアースの価格が急騰し、その時も都市鉱山がクローズアップされた。素材や部材の調達が難航 […]
オートメーション新聞2022年6月29日号(ものづくり.jp株式会社)では、いま一番FA業界を悩ませている配電制御機器の納期遅延を取り上げています。一部メーカーの一部製品について納期見込みが明らかになり、それをまとめて紹介しています。依然として長期化 […]
日本工作機械工業会は、2022年5月の工作機械の受注状況(確報)を公表し、受注総額は1533億3400万円(前年同月比23.7%増)となり、3カ月連続で1500億円を超えた。5月としての1500億円超えは初めてで、単月の受注額でも過去11番目の好結果 […]
ホンダは、中国南部の広東省広州市で、EV専用工場の建設を開始した。 2024年稼働開始の計画で、投資金額は約700億円(34億9000万元)。敷地面積は40万平方メートル。生産能力は年間12万台となっている。 https://www.honda.co […]