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FA自動化・製造業市況

  • 2023年5月15日

矢野経済研究所、工場デジタル化市場に関する調査 工場デジタル化関連市場は前年度比3.4%増の1兆7620億円に 設備保全・メンテナンスで導入進む

矢野経済研究所は、国内の工場デジタル化市場を調査し、2022年度の工場のデジタル化市場規模は1兆7040億円とし、2023年度は前年度比3.4%増の1兆7620億円に達すると予測した。調査によると、国内の工場では、生産設備・機器の保全やライン稼働監視 […]

  • 2023年5月12日

ハノーバーメッセで見た盤業界トレンド 制御盤の設計・製造自動化が加速するヨーロッパ 人手不足、電気と盤需要の拡大に備えて業界を挙げて環境整備 データ連携、作業自動化、製品改良など

4月16日から21日までドイツ・ハノーバーで行われた世界最大級の国際産業見本市ハノーバーメッセ。制御盤関連企業のブースでは、制御盤の設計・製造自動化につながる製品・技術が多く展示されていた。EVや再生可能エネルギー、自動化など、電気の活躍の場がさらに […]

  • 2023年4月19日

富士経済、次世代物流システム・サービス市場調査 2030年ロボティクス・オートメーションは2021年比の3.5倍に AGV・AMRが市場を牽引

富士経済が行った次世代物流システム・サービス市場調査によると、物流におけるロボティクス・オートメーションは、2021年から約3.5倍の1441億円まで拡大すると予測している。 2021年は省人化、業務効率化を目的とした設備投資が増え、自動化・デジタル […]

  • 2023年3月29日

JEMA、2023年度 重電機器の国内生産見通し 22年度比4.6%減の3兆5556億円 全体では一服感も配電・制御機器は好調を持続 国内外の設備投資需要は根強く

日本電機工業会は、2023年度の電気機器の見通しを発表した。23年度の重電機器の国内生産見通しは22年度比で4.6%減の3兆5556億円となり、成長に一服感が出るも、国内外の産業分野での設備投資意欲は旺盛で、制御機器は好調持続。 22年度の重電機器の […]

  • 2023年2月23日

IFR(国際ロボット連盟)製造業におけるロボット密度ランキング トップ韓国、2位シンガポール、日本はギリギリで3位に 伸び率低迷で大幅テコ入れが必要

国際ロボット連盟(IFR)は、世界各国の製造業における従業員1万人あたりのロボット稼働台数を表す「ロボット密度」の2022年版を発表し、2021年のロボット密度ランキングで日本は399台で、韓国、シンガポールに続く3位となった。しかし伸び率は他国に比 […]

  • 2023年2月17日

価格交渉促進月間フォローアップ調査 中小企業の価格交渉・価格転嫁の最前線 大手企業の6割が交渉に応じる 価格上昇分の5割弱の価格転嫁に成功

中小企業庁は、2022年9月の「価格交渉促進月間」における主要取引先との価格交渉・価格転嫁の状況についての後追い調査を行い、その結果を公表した。直近6カ月間では回答者の中小企業の6割が大手の取引先と話し合いをすることができ、価格上昇分の5割弱を価格転 […]

  • 2023年2月3日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】SEAJ、2022年12月度 日本製半導体製造装置 販売高 前年比1.1%増の3065億9600万円 景気後退・踊り場に突入

日本半導体製造装置協会によると、日本製の半導体製造装置の2022年12月度の販売高(3カ月平均)は、前年同月比1.1%増の3065億9600万円となった。2022年は7月以降も3000億円超の高水準で推移してきたが、10月から景気後退局面に入り、前月 […]

  • 2023年2月2日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】重電機器受注生産品 重電機器受注生産品 2022年度第3四半期受注学 23.4%増の5077億円 5四半期連続のプラスに

日本電機工業会(JEMA)によると、重電機器受注生産品の2022年度第3四半期(10~12月)の受注額は前年同期比23.4%増の5077億円となり、5四半期連続のプラスとなった。内需は13.1%増の3579億円。うち製造業は15.1%増の890億円と […]

  • 2023年2月1日

日本ロボット工業会、2022年ロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)金額・台数ともに過去最高 受注台数27万1578台、受注金額9557億円 生産台数25万4875台、生産金額8792億円

ロボット国内出荷・輸出額推移(会員ベース) 出典:日本ロボット工業会 日本ロボット工業会は、2022年の会員ベースのロボットの受注・生産・出荷実績を公表し、受注額が対前年比1.6%増、生産額は5.6%増と前年を上回り、受注、生産、総出荷実績(金額、台 […]

  • 2023年1月19日

SEAJ、2022ー24年度 半導体・FPD製造装置需要予測 日本製半導体製造装置、24年度に4億円を突破 22・23年度踊り場も、24年度に回復

日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から24年度までの3年間における日本製半導体・FPD製造機器の需要予測を公表した。半導体製造装置は23年度に一時的に踊り場を迎えるが、24年度には戻って4兆1997億円に達し、FPD製造装置も22年度 […]

  • 2023年1月17日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】輸出額 リーマンショック前の状況まで回復 稼ぎ頭として産業機器の育成が重要に

日本で製造したものを海外に出荷した金額「輸出額」は、2021年は83兆914億2000万円(食料品や原料品等も含む)となり、。これまでの最高額となるリーマンショック前の2007年の83兆9314億円に匹敵する大きな数字となった(財務省貿易統計)。 調 […]

  • 2023年1月17日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】事業所数 事業所数の底も間近に 拠点の高度化が求められる時代へ

全国にある製造業の事業所を示す「事業所数」(従業者4人以上)は、2020年は17万6858カ所(経済産業省 令和3年経済センサス‐活動調査より)。生産拠点の海外展開や事業所の統廃合等を経て、年々減少傾向にある。 これまでの推移を見ると、最も古い調査結 […]

  • 2023年1月16日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】製造品出荷額等

コロナ禍でも最低ラインの300兆円はキープ バブル期、リーマンショック前の330兆円超えが目標 メーカーが製造して出荷した金額「製造品出荷額」は、2020年は302兆33億円(経済産業省 令和3年経済センサス‐活動調査)となった。 これまでの推移では […]

  • 2023年1月16日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】就業者数

日本経済の発展を牽引し、今も支える製造業 就業者数下げ止まりも 自動化・オートメーション化が必須 日本の製造業で働く人は、2022年10月末時点で1053万人となっている(総務省統計局 労働力調査2022年10月分より)。これは日本で働いている人の1 […]

  • 2023年1月12日

【数字で見る日本の製造業の現在地】 着実に基盤を固める日本の製造業

日本の製造業は成長しているのか、衰退しているのか。拡大しているのか、縮小しているのか。その規模はどれくらいなのか。明確な基準をもとに数字を示し、定量的に見ていかないと意味がない。そこで「数字で見る日本の製造業の現在地」として、日本の製造業人口、出荷金 […]

  • 2023年1月11日

2023年はものづくりの原点回帰 「売る・作る・納める力」を発揮する年に 未曾有の納期問題を乗り越えてその先へ

2022年は部材不足の影響から、製品を作れない、納められないからお金が入らず、さらに材料費や燃料費、物流費の高騰によって利益を圧迫し、二重三重に苦労がかさむ年となった。2023年も引き続きこの状況は変わらないが、水面下では部材不足は解消に向かい、メー […]

  • 2023年1月3日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】ロボット出荷額 日本ロボット工業会、2022年10−12月 ロボット市場統計(会員ベース)受注落ち着くも、生産・出荷は順調 9四半期連続の増加

日本ロボット工業会によると、会員ベースでの2022年10−12月 ロボット受注・生産・出荷実績は、受注台数・金額は前年同期比マイナスとなったが、生産・出荷は順調に進み、9四半期連続の増加を記録。総出荷台数・金額は過去最高の6万4417台、2275億円 […]

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