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FA自動化・製造業市況

  • 2023年1月17日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】事業所数 事業所数の底も間近に 拠点の高度化が求められる時代へ

全国にある製造業の事業所を示す「事業所数」(従業者4人以上)は、2020年は17万6858カ所(経済産業省 令和3年経済センサス‐活動調査より)。生産拠点の海外展開や事業所の統廃合等を経て、年々減少傾向にある。 これまでの推移を見ると、最も古い調査結 […]

  • 2023年1月16日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】製造品出荷額等

コロナ禍でも最低ラインの300兆円はキープ バブル期、リーマンショック前の330兆円超えが目標 メーカーが製造して出荷した金額「製造品出荷額」は、2020年は302兆33億円(経済産業省 令和3年経済センサス‐活動調査)となった。 これまでの推移では […]

  • 2023年1月16日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】就業者数

日本経済の発展を牽引し、今も支える製造業 就業者数下げ止まりも 自動化・オートメーション化が必須 日本の製造業で働く人は、2022年10月末時点で1053万人となっている(総務省統計局 労働力調査2022年10月分より)。これは日本で働いている人の1 […]

  • 2023年1月12日

【数字で見る日本の製造業の現在地】 着実に基盤を固める日本の製造業

日本の製造業は成長しているのか、衰退しているのか。拡大しているのか、縮小しているのか。その規模はどれくらいなのか。明確な基準をもとに数字を示し、定量的に見ていかないと意味がない。そこで「数字で見る日本の製造業の現在地」として、日本の製造業人口、出荷金 […]

  • 2023年1月11日

2023年はものづくりの原点回帰 「売る・作る・納める力」を発揮する年に 未曾有の納期問題を乗り越えてその先へ

2022年は部材不足の影響から、製品を作れない、納められないからお金が入らず、さらに材料費や燃料費、物流費の高騰によって利益を圧迫し、二重三重に苦労がかさむ年となった。2023年も引き続きこの状況は変わらないが、水面下では部材不足は解消に向かい、メー […]

  • 2023年1月3日

【数字で見る日本の製造業の現在地2023】ロボット出荷額 日本ロボット工業会、2022年10−12月 ロボット市場統計(会員ベース)受注落ち着くも、生産・出荷は順調 9四半期連続の増加

日本ロボット工業会によると、会員ベースでの2022年10−12月 ロボット受注・生産・出荷実績は、受注台数・金額は前年同期比マイナスとなったが、生産・出荷は順調に進み、9四半期連続の増加を記録。総出荷台数・金額は過去最高の6万4417台、2275億円 […]

  • 2022年12月14日

2023年中小企業の業況見通し 右肩上がりの成長基調も22年より難しい年に 自動車、食品は回復、電機・電子、設備投資は低成長に

2023年はコロナ禍もだいぶ収まって景気回復が期待されるが、実際は原材料価格や燃料コストの高騰など不安要素は解消せず、2021年・2022年に比べて低成長にとどまりそうだ。しかしながら、製造業をはじめ設備投資や自動化、デジタル化、電化への需要は根強く […]

  • 2022年12月7日

産業用汎用電気機器出荷実績 2022年上期 出荷額は4750億円で過去最高に 部材不足で生産苦戦も、自動化需要は底堅く

モータ、インバータ、PLCなど産業用汎用電気機器の出荷は、製造業の設備投資需要が旺盛で、好調を持続している。日本電機工業会(JEMA)による産業用汎用電機機器の出荷実績では、2022年度上期(4−9月)の出荷額合計は前年同期比7.7%増の4750億円 […]

  • 2022年11月11日

メカトロニクスパーツ市場2024年に2兆8400億円形成(20年比43・4%増)エレクトロニクス、自動車、産業機械中心に拡大基調

コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]

  • 2022年10月26日

2022年度中小製造業設備投資動向調査 国内設備投資額は2兆7237億円 前年比19%増 好調だった17年18年レベルまで回復

日本政策金融公庫の「中小製造業設備投資動向調査」によると、2022年度の中小製造業の国内設備投資額は前年比19.7%増加の2兆7237億円となった。4月に実施した22年度当初計画よりも増加し、特に生産装置が大きく増加している。その背景には、需要が急増 […]

  • 2022年9月27日

協働ロボットの普及本格化はじまる 自動車・エレクトロニクス中心に、物流や中食業界に拡大 各種アプリケーション開発が活発化

人と並んで作業ができるロボットとして今も注目を集める協働ロボット。発売開始から10年以上が経ち、ロボットハンドをはじめツールも充実し、使い方も慣れてきたこともあり、活用範囲が広がって本格的な普及段階に入った。 矢野経済研究所によると、2020年の協働 […]

  • 2022年9月15日

工作機械受注2022年7月度、1424億1200万円 受注は高水準をキープ

日本工作機械工業会は、2022年7月の工作機械の受注状況(確報)を公表し、受注総額は1424億1200万円(前年同月比5.5%増)となった。先月まで5カ月連続で1500億円を超えていたが、7月は受注は若干落ち着いた。それでも受注は高水準をキープし、2 […]

  • 2022年9月14日

JEITAグローバルセンサ出荷数量・金額調査 2021年実績352億6814万個・1兆9291億円 デジタル化進展にともない拡大 成長率では産業用がトップに

見える化も予知保全もデータ活用も、すべてリアルな現場からデータを集めるセンサがあってこそ成立する。デジタル化・DXの進展にともないセンサの出荷数量・金額は年々増加しており、電子情報技術産業協会(JEITA)の「センサ・グローバル状況調査」によると、2 […]

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