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【トップインタビュー】イグス 北川社長、素材から製品まで一貫した開発・製造に強み

産業向け樹脂製品の世界トップメーカー プラスチックはどんな形にも加工しやすく、軽くて利便性が高い。それ故に強度や信頼性は低く、金属とは別モノとして認識されがち。しかしエンプラ・スーパーエンプラは、いまや金属と遜色ないレベルまで性能が上がり、自動車や産業用途で広く採用され、今後も拡大傾向にある。 樹脂ベアリングなど産業向け樹脂製品のトップメーカー・イグスの北川邦彦社長に話を聞いた。   素材開発から製品まで、産業に特化した樹脂総合メーカー —— 御社について教えて下さい 当社は1964年にドイツ・ケルンで設立され、世界72カ国にサービス網を展開しているグローバルな樹脂製品メーカーだ。エ…


工場新設・増設情報 6月第4週 秋田エプソン、SECカーボン、日機装、出光興産など

▶︎秋田エプソン 秋田県内におけるウオッチの生産拠点を集約・効率化するため、新棟(秋田県湯沢市)の建設を開始する。 ウオッチ製造および組み立てを、県内の本社(湯沢市)と羽後事業所(雄勝郡)の2カ所で行ってきたが、分散による非効率化の解消、安定した自動機オペレーション技術と集約によるコストダウンを図るため、今後は本社内で一貫して行っていく。また、保税倉庫の確保も行い、物流の効率化も図るとしている。 延床面積は3808平方メートル(2階建て)、着工は7月上旬、竣工は2020年3月末を予定。投資額は約6億円。   ▶︎SECカーボン 生産拠点の京都工場(京都府福知山市)において、中長期的な…


シエナ スミス社長兼CEOが展望、デジタル革命は第2段階に突入

「プラットフォームAI搭載で知能化」 ネットワークシステムとサービス、ソフトウエアを手がける米・Ciena(シエナ)のゲーリー・スミス社長兼CEOが来日し、日本におけるイノベーション展開について展望を語った。 同社は1992年設立で、35カ国で6000人以上の従業員数がいる世界的なネットワーク関連企業。中国を除く全世界に1500以上の顧客を抱え、大手サービスプロバイダーの約85%にサービスを提供している。 ネットワークの進化系のビジョンとして「Adaptive Network」を掲げ、スマートで俊敏、即応性の高いネットワークの提供を目指している。そのためにインテントベースの方針設定で、ソフトウ…


デンソーウェーブ 都内にFAセンター、横浜から移転

デンソーウェーブは、東日本FAセンターを横浜市から東京都江東区(ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩2分)に移転し、名称を「東京FAセンター」に変更、4月8日開設した。同社は全国に7拠点のFAセンターがあるが、東京都内の開設は初となる。 FAセンターは、同社ロボットの基本操作から実践的な使い方までを講習するロボットスクールや、ユーザーに合った自動化を検証するテストブースがあるロボット施設。東日本FAセンターではスクール用ロボットが6台だったが、東京FAセンターは9台に増設し、従来は同一スペースにあったロボットスクールエリアとテストブースを、東京FAセンターでは分けて設置し、ユーザーの秘匿性と利…


シュナイダーエレクトリック パワーシステム事業拡張、日本向けソリューション提供開始

シュナイダーエレクトリックは、日本でのパワーシステム事業を拡張し、昨今の再生エネルギー活用で関心が高まっているマイクログリッド向け事業に参入する。 同社はこれまで主に中圧受配電機器の製造・提供を行ってきたが、IoTプラットフォーム「EcoStruxure」のフレームワークを利用した、マイクログリッド向けのソリューション「EcoStruxure Microgrid(エコストラクチャー マイクログリッド)」を、4月中旬から提供開始する。 同ソリューションは、電力の発電、消費、貯蔵、販売を最適化し、停電時に系統から切り離した後も電力供給の安定化を図る制御・監視ソリューションで、世界で約130件の導入…


フランクな現場交流の大切さ

ハノーバーメッセに日本から「ツアー」で行ってきた。ツアー参加者は全員日本人。メーカー、商社、ユーザー、設計技術者、製品企画、営業など、さまざまな企業から職種も違う人々が10数人集まった。 各社一人での参加がほとんどだったので、お互いが自然と交流し、色々な意見が聞けて参考になった。   特定の企業の動向を探りにきた人、大まかなテーマを決めてその世界動向を調べにきた人、日本と海外の違いを感じることを第一義としてきた人など、それぞれの目的はバラバラ。 具体的には、機器の省配線化のヒントが欲しいと言ってケーブルや機器メーカーに絞って巡る人、OPC UAやIO-Linkなど産業ネットワークの動…


三菱電機、フィリピンにFA製品販売会社を設立

三菱電機は、経済成長著しいフィリピンにおける FAシステム事業強化の一環として、同社の子会社であるセツヨーアステックと、FA機器の現地販売代理店Integrated Factory Automation(IFA社)との3社の共同出資により、MELCO Factory Automation Philippines Inc.(メルコ・ファクトリーオートメーション・フィリピン)を設立する。 IFA社の販売代理店事業を統合し、6月から新たな体制で、同社FA製品の販売・サービスを開始。これにより、2025年度にフィリピンでのFAシステム事業の売上高30億円を目指す。   新会社設立の狙い フィ…


工場新設・増設情報 2月第3週 資生堂、マルタイ、キリンなど

【国内】 ▼資生堂 国内外の化粧品需要拡大に対応し、今後のさらなる成長性を確保するため、福岡県久留米市に新たな生産拠点「資生堂九州福岡工場(仮称)」を建設する。現在建設中の那須工場と大阪新工場(仮称)、既存工場の増強とを合わせ、約1700億円超の投資となる見込み。九州福岡工場では、主に国内外向けのスキンケア製品の製造を行う。 投資額は400~500億円、稼働開始は2021年度中を予定。   ▼マルタイ 1966年の建設以来、50年以上に渡り同社の代表商品である棒ラーメンを中心に生産を行ってきた佐賀工場(佐賀県唐津市)の老朽化のため、新工場建設の検討を開始。候補地は、佐賀県唐津市石志地…


NEC ロボットSI事業参入、現場革新の支援範囲拡大

NECは2月1日、生産ラインのスループットを向上する「ロボット導入トータルサポートパッケージ」の販売を開始し、製造現場へのロボット導入や最適な生産工程の設計・構築などを事業とするロボットシステムインテグレータ事業に参入した。 同社は2012年から長年培ってきた生産現場の技術をサービスとして提供する「ものづくり共創プログラム」を推進し、製造業の現場革新の支援に取り組んでいる。「匠」と呼ばれる専門家による生産革新の支援や、業務プロセスを支えるシステムや先進ツール等の提供、ものづくり研究のためのグループの運営などを行ってきた。 今回は、ロボットシステムや生産工程の設計・構築支援など、ライン構築やエン…


【流通各社トップが語る2019】岡本無線電機、計画を全力でやり切る

取締役社長 岡本 弘 2018年度上期は、産業界全体の活況の中で、当社も堅調に推移した。下期は半導体関連を中心に減速感が見え始めているが、自動車関連は商談も増えており、好調な状況だ。 中期経営計画に基づき、自動車・医療・エネルギー市場に注力して、各分野に専任者を就けて活動している。 19年度上期は、減速感を引きずる可能性もあるが、徐々に半導体製造装置向けも回復し始め、自動車関連向けは陰りが出たとしても、堅調に推移すると見ている。 18年度は「Society5.0社会に貢献できる企業基盤を作る」ことをヴィジョンとして、IoT、AIに対応する5G時代に向けての技術力強化も行ってきた。LPWA「Si…