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日本航空電子工業 小型丸型防水コネクタ開発 5点接点で耐振動性能強化

日本航空電子工業は、ロボット、工作機械をはじめとした、耐環境性を必要とする産業機器のサーボモータ等に適した小型丸型ワンタッチロック防水コネクタ「JN2Vシリーズ」を開発し、販売を開始した。 新製品は、従来品のJN2シリーズと外観、寸法は同じで、嵌合互換性を保持しながら、接点構造の変更により耐振動性能を強化。JN2シリーズのコンタクトが2点接点構造であるのに対し、5点接点構造を採用することで振動を受けた場合にも接点を確実にホールドし、安定した接続を維持する。 耐振動性能は、JN2シリーズと比較して2.5倍の245メートル/s2(25G)の振動条件に対応。 嵌合時IP67の防水性能およびマイナス2…


日東工業 水冷熱交換器「Eクール」安定冷却、電力使用量の低減

日東工業が販売している高温環境で使用可能な水冷熱交換器「Eクール」は、工場内環境改善、電力使用量の低減、省メンテナンス用として好評を博している。 制御盤などの設置環境では、ホコリやオイルミストなどが多く、従来の熱交換器などによる熱対策ではフィルタの目詰まりが頻発していたが、今回の製品は幅広い使用環境に対応している。 冷却水とキャビネット内との温度差を利用し、キャビネット内の熱を冷却水に伝達することによって冷却する方式を採用している。これにより、キャビネット内の密閉状態を損なわずに冷却し、収納される機器、電子装置などを熱、ホコリの障害から守ることができる。 冷却水の温度が変化しなければ、周囲温度…


日本モレックス IP69K防水型コネクターシステムを発表

日本モレックス(神奈川県大和市)は、自動車の外部デバイスをはじめとした、IP69K防水保護性能が求められる用途に適した「防水型FAKRAコネクターシステム」を発表した。 新製品は、自動車産業で重視される米国のUSCARおよびドイツのFAKRA規格に準拠した同軸接続システムで、プライマリーラッチと事前組立て済みの独立セカンダリー・ロックを備えることで、接続信頼性を向上。また、多数のキーイングオプションと色分けによって誤嵌合を防止する。 周波数はDC~6GHzで、ワイヤレスおよびGPS用途に好適。従来のFAKRAコネクターとも互換性を持ち、設計および部品選定の柔軟性に寄与する。 主な用途は、車載カ…


山洋電気 防水ファン 業界トップの性能実現

山洋電気は、業界トップの高風量、高静圧、長寿命を実現した防水ファン「San Ace 92W」9WLタイプを発売した。外部からファンの回転速度を制御できるPWMコントロール機能付きで、産業用インバータ、太陽光インバータ、急速充電器、デジタルサイネージなどに最適となっている。 最大風量は3.7平方ミリ/分、最大風圧は430Pa、10万時間の期待寿命を実現。従来品に比べて最大風量は68%向上している。IP68の防水、防塵性能で、PWMコントロールで低騒音、省エネに貢献する。サイズは92×38ミリ厚で、重さは300グラム。 価格はオープンで、販売目標は初年度が月2000台、次年度は月5000台を目指す…


日本モレックス「コネクタシステム」防水、金メッキを追加

日本モレックス(神奈川県大和市)は、自動車用途に向けた小型電線対基板用Mini50コネクタシステムに、「Mini50防水コネクタ」および3種の端子製品「TAK50端子」「CTX50非防水金メッキ端子」「CTX50防水端子」を追加し、ラインアップを拡充した。 Mini50防水コネクタは、スルーホール配線に適した丸い形状と、事前組み立て済みの独立セカンダリー・ロックを備えているため、部品点数を低減することが可能。オスターミナル幅が0.5ミリでUSCAR規格対応の0.64ミリコネクタシステムと比べてパッケージサイズが約50%と省スペース化されているうえ、ワイヤーハーネスのメーカーにおいては、従来より…


日本航空電子工業 オールプラスチックで低背防水コネクタ開発

日本航空電子工業は、金属製筐体タイプの小型サーボモータ向けに最適な、オールプラスチック化による軽量・ローコスト、かつ低背型コネクタ「JN14シリーズ」を開発した。 新製品は、ねじ止めによる嵌合固定方式を採用することでコネクタ取り付け厚さを抑え、高い接続強度と防水性能を実現するとともに、金属筐体への取り付けが容易な構造となっている。 サーボモータのI/Oとして必要となる電源用の4芯、ブレーキ用の2芯、エンコーダ用の9芯をラインアップしており、□40ミリ以上の小型モータに対応。 電源用の4芯レセプタクルは、金属製の筐体にアースコンタクトと接続したねじ止めで固定する構造となっており、コネクタの取り付…


横河電機 水処理施設管理 システムを受注

横河電機の子会社ヨコガワ・エンジニアリング・アジア(シンガポール)は、シンガポール公益事業庁から、同庁の業務の信頼性と生産性を高める水処理関連施設の設備管理システムを受注した。統合設備管理システムの構築、プロジェクト全体の遂行・管理を行い、2019年10月までに設置を完了する予定。 シンガポール政府は水の安定供給に向け、官民を挙げて下水再生や海水淡水化などに取り組んでおり、同公益事業庁は、雨水の飲料水化、下水処理、下水再生水(ニューウオーター)化を推進、高品質の再生水を作り出している。同社が今回構築する統合設備管理システムは、同国の水道、再生水・雨水管理施設を管理するもので、障害報告、保守計画…


東芝 府中事業所に「水素エネルギー利活用センター」を開所

東芝は、府中事業所内に「水素エネルギー利活用センター」を開所した。同センターは、事業所向けの地産地消型水素供給システム「H2One」として設計されており、今後、「H2One」の営業活動の拠点として活用。同システムの工場、物流拠点、空港等への納入を目指す。 同センターは、太陽光発電による電力から水素を製造し、圧縮・蓄圧して、事業所内で運用する燃料電池フォークリフトに充填する施設で、東京都の「事業所向け再生可能エネルギー由来水素活用設備導入促進事業」の採択を受けて2016年11月に着工。燃料電池フォークリフトは、稼働時にCO2を排出しないほか、再生可能エネルギー由来の水素を燃料にしているため、一貫…


横河電機SIL2の販売開始ヘ 無線ガス検知システム 安全度水準SIL3に対応

横河電機は、安全度水準SIL3対応の安全計装システム「ProSafe-RS R4.03.10」を開発し、これを用いた「ProSafe-RS SIL2無線ガス検知システム」の販売を9月から開始する。価格は760万円から、年間販売目標は海外を含め2018年度100システム。 生産制御、安全計装、およびフィールド無線のエンジニアリング、コンサルティングのスキルを持つ同社が、安全度水準SIL2に対応した無線ガス検知システムをトータルで提供する。 このシステムは、同安全計装システム、同社のISA100 Wirelessフィールド無線システムと警報器、および業界で唯一、安全度水準SIL2に対応した、独・ガ…


清水建設 ロボットと作業員がコラボ 省人化効果は70%超・6千人

清水建設は、ロボットと作業員がコラボしながら建物を組み立てていく次世代型生産システム「シミズ スマート サイト」を構築した。2018年から関西の高層ビルの建築工事を同システムで行うことが決まっており、ロボットを利用した工程で70%以上の省人化ができると見込んでいる。 同システムは、自律型ロボットと建機、それらを制御する管理システムで構成。各ロボットはAIやIoTを駆使して、作業指示に基づいて、自分のいる位置と施工対象物を認識しながら現場内を移動して作業を行う。その稼働状況や結果はリアルタイムで記録・蓄積されてタブレット画面上でいつでも確認できるというもの。 具体的な作業の流れは、基礎工事が終了…