シュナイダーエレクトリック、局所冷却空調ソリューション「InRow DXエコノマイザモデル」発売 冷媒と冷水のハイブリッド冷却方式

シュナイダーエレクトリックは、データセンターやサーバールーム向けの局所冷却空調ソリューション「Uniflair InRow Cooling」シリーズについて、冷媒と冷水のハイブリッド冷却方式を採用した「InRow DXエコノマイザモデル」と併用する水冷コンデンサを発売した。
データセンターの冷却では、空調で部屋全体を冷却してきた従来の手法から、サーバーラック単位で冷やす局所冷却やサーバー、チップそのものを直接冷やす液体冷却など、より熱源に近い場所で冷やす高効率な冷却手法への移行が進んでいる。
同製品は、ITラックの列内に組み込んでサーバーラックのすぐ近くで冷却を行う局所冷却ソリューション 「Uniflair InRow Cooling」シリーズのラインアップを拡張し、冷媒・冷水の2つの方法で柔軟に冷却を行うハイブリッドタイプの空調機。外気温度と冷水温度を測定し、その環境に合わせて、低い外気温度を活かす100%フリークーリングモード、水冷コンデンサと冷媒コイルのみで運転する圧縮機運転モード、フリークーリングを圧縮機でアシストするハイブリッドモードを自動的に選択して運転し、消費電力を節約する。

https://www.se.com/jp/ja/about-us/newsroom/news/press-releases/

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG