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横河電機「統合生産制御システム」最新版、設備更新の工数削減

アップグレード機能強化、キャビネット交換が不要に 横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)R6.08」を開発し、1月22日から発売した。今回の開発により、制御システムのCPUを更新する際の工期等の短縮や、高い稼働率を維持したままアップグレードをしたいというニーズに応えるとしている。 これまで、CPUの収納に同社の標準キャビネットを用いていた場合、最新のCPUにアップグレードする際にはキャビネットも交換する必要があったが、今回開発したユーティリティキットにより、旧型のキャビネットを撤去せずにCPUの更新が可能となる。これにより、高さ約2メートル、重量200キログ…


【各社トップが語る2021】東芝インフラシステムズ「専門組織で工場DX推進」岡庭文彦 計装・制御システム 技師長

東芝インフラシステムズ 岡庭文彦 計装・制御システム 技師長   当計装機器事業部門では、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。 2020年は、計装機器はコロナ影響の直撃は避けられたが、産業全般には影響が出ている。産業用コンピュータは好調で、コロナ下でも半導体製造装置向けが良く、放送機器関連で地デジの4K.8K放送向けの更新需要も大きく貢献した。圧延ライン特殊計測器は鉄鋼業界の回復基調に合わせて徐々に回復傾向もみられるが、依然低調である。電磁流量計は、建設業向けの落ち込みも見られず横ばいをキープしている。 20年4月から新組織「産…


【2021年年頭所感】日本配電制御システム工業会「不透明な環境への対応」宇賀神清孝 会長

日本配電制御システム工業会 宇賀神清孝 会長   謹んで新年のご挨拶を申し上げます。   年頭にあたり、平素より弊会にお寄せ頂いております皆様の暖かいご指導とご支援に対し心から御礼申し上げます。   昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、設備投資の先送りや規模縮小の動きがみられ、直近の日銀短観でも2020年度の設備投資計画は前回調査から下方修正されていました。特に、ホテルや商業施設などの民間案件については開発中止が発生する等、建設業界にとっては不透明さが増した一年でした。   一般財団法人建設経済研究所の建設経済予測によれば、本年度の民間非住宅建設投資は対前年度伸び率でマイナ…


KEBA Japan 射出成形機向けMES&制御システム、現場のスマート化後押し

KEBA Japanは、射出成形機向けのMES(製造実行システム)となる「EasyNet MES」と、射出成形機向け制御ソリューション「KePlast」の新シリーズ「i3000」の販売を開始した。 EasyNet MESは、複数の成型機とローカルネットワークを介して接続した外部PCの双方向でのコミュニケーションを実現し、各成型機の稼働状況の確認、生産状況管理や生産指示等の一元管理を可能にする。 工場内の成形機の情報を集中管理でき、個別の成形機にそれぞれ追加のショット命令を実行する等の手間を省ける。成型機の停止状況と停止理由をモニタリングし、生産のボトルネックを発見し改善活動につなげるなど、生産…


横河電機 統合生産制御システム UACSを新開発、大規模向けに機能強化

横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」の機能を強化した「CENTUM VP R6.07.10」を開発し、9月18日に発売した。 今回の機能強化は、大規模なシステムでも安全で確実な操業に貢献する統合アラーム管理サーバ(UACS)を新たに開発。プラント内のさまざまな機器から発生するアラームをルールに基づいて整理・集約し、それぞれのオペレータにとって必要なものだけを重点的に示すことができる。 安全計装システム、PLC、電力システムなどを統合した大規模なシステムでも、UACSを導入することで、オペレータはこれらのシステムのアラームを統合してHIS(ヒューマンマシン…


SLジャパン、.NET ベースの 64 bit 版 SL-GMS、日新電機の水処理向け監視制御システム開発に採用

リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術が強みのSL ジャパン(東京都港区、米国 SL 社の日本法人)は、Microsoft .NET ベースの 64 bit 版 SL-GMS が、豊かな社会・産業基盤を支える製品・サービスを国内外グローバルに提供している日新電機の新しい水処理向け監視制御システム「AQUAMATE-8000」シリーズの開発で採用されていることを発表した。 AQUAMATE-8000 は、日新電機が多様化する上下水道施設の運営で柔軟に対応し、今後増大化する設備更新予算の平準化や技術者不足解消を支援するため、監視制御機能をさらに拡張するとともに維持管理機…


横河電機 トルクメニスタンのガス火力発電所 制御システム、フィールド機器受注

横河電機の子会社であるヨコガワ・トルコ・インダストリアル・オートメーション・ソリューションズ(ヨコガワトルコ)は、トルクメニスタン国営電力公社が建設しているゼルゲル・ガス火力発電所向けの制御システムとフィールド機器を、トルコの大手建設会社から受注した。 トルクメニスタンは、隣国アフガニスタンと、同国への復興支援のために2018年から10年間の電力輸出を約定しており、同国の天然ガスを活用したゼルゲル発電所は、その主要電源として建設が進められている。ガスタービン3基からなる発電容量約40万kWのシンプルサイクル火力発電所で、住友商事がプライムコントラクターとなり、三菱日立パワーシステムズがガスター…


東芝情報システム セキュリティツール、産業用制御システムへのサイバー攻撃を検知

東芝情報システムは、トリップワイヤ・ジャパンの産業用制御システムにおけるセキュリティツール「Tripwire Industrial Visibility」を1月から販売開始した。 近年、データが生成される産業用制御システム(ICS)などのOT領域と、それらのデータを活用するIT領域が統合され、OT領域にもセキュリティの脅威が広がり始めているが、多くの企業はITとOTを別々に管理しておりOTのセキュリティ対策が遅れている。 新製品は、ITとOTを区別せず企業内の情報資産を洗い出し、IEC62443やNISTなど産業系セキュリティの国際基準に準拠した運用をサポート。ファームウェアやデバイスの脆弱性…


【2020年賀詞交歓会】日本配電制御システム工業会、横ばいから微増予想

日本配電制御システム工業会と同会東京支部、東京配電盤工業協同組合は1月15日、東京都港区の東京会館で新年賀詞交歓会を開催した。 3団体を代表して日本配電制御システム工業会の宇賀神清孝会長があいさつし「東京オリンピック・パラリンピックの年で、施設は完成して試験運転をしている。オリンピックが終わった後は景気が下向くといわれているが、下に行くことはなく若干上向きを予想している。夏以降、来年再来年は建設付帯の業界は微増から横ばいが続き、忙しくなるだろう。働き方改革ということで、適正な労働、会社運営のために適正な価格での受注に向けて取り組んでいる。実際にはどうなるかはまだ分からないが、何か起きた時には団…


【各社トップが語る2020】東芝インフラシステムズ「CPSテクノロジー企業へ」岡庭文彦 計装・制御システム 技師長

東芝インフラシステムズ 岡庭文彦 計装・制御システム 技師長   当計装機器事業部門では、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。東芝グループは「東芝Nextプラン」においてCPS(Cyber Physical System)テクノロジー企業を目指しており、当部門の製品群はフィジカルからデータを集める手段として重要な役割を担っている。 2019年は、産業用コンピュータが半導体製造装置向けに復調の兆しが見え、放送機器関連も4K・8K放送向けの需要がピークを迎え、大きく伸びた。鋼板の厚み測定等向けの特殊計測器は安定した需要を維持している…