- 2025年4月17日
東芝デバイス&ストレージ、兵庫県揖保郡太子町に車載向けパワー半導体の後工程の新製造棟が竣工
東芝デバイス&ストレージは、兵庫県揖保郡太子町の姫路半導体工場で、車載向けパワー半導体の後工程の新製造棟が竣工した。新製造棟は、製造工程の自動搬送による省人化やRFIDタグの導入による作業性改善・在庫管理精度向上を通してスマートファクトリー化を推進。 […]
東芝デバイス&ストレージは、兵庫県揖保郡太子町の姫路半導体工場で、車載向けパワー半導体の後工程の新製造棟が竣工した。新製造棟は、製造工程の自動搬送による省人化やRFIDタグの導入による作業性改善・在庫管理精度向上を通してスマートファクトリー化を推進。 […]
ユニ・チャームは、インド西部のグジャラート州にインド現地法人Unicharm India Private Limitedのアーメダバード工場を竣工し、2月から稼働を開始した。インドでの生産拠点は3箇所となり、さらなる安定供給と現地ニーズに即した商品や […]
カナデビアは、固体高分子型水素発生装置の中核機器となる水電解スタックの量産工場を山梨県都留市に建設する。新工場は、山梨県都留市厚原地内の新工業団地に約80億円を投じて建設予定で、2025年に設備設計に着手し、着工は2026年6月頃を予定、2028年度 […]
スタンレー電気は、自動車用ヘッドランプ、リアコンビネーションランプなど自動車照明電装品の製造を行う国内主力拠点のひとつである広島県東広島市の広島製作所内に建設していた新棟が竣工した。同工場は、独自の生産革新活動にIT/DXを融合させ、原価低減と品質向 […]
富士電機は、2025年2月号となる「富士電機技報」の第97巻第4号「特集 脱炭素社会の実現に貢献するパワー半導体」を公開した。特集では、脱炭素社会実現のキーデバイスであるパワー半導体について、自動車の電動化や太陽光・風力発電を代表とする再生可能エネ […]
三菱電機は、保有する北弘電社の全株式をきんでんに譲渡することで合意した。実施日は4月1日を予定しており、これにより北弘電社は三菱電機の子会社からきんでんの子会社に異動することとなる。北弘電社は、1951年設立の北海道札幌市を本社とする電気設備工事業者 […]
長府バイオパワーは、山口県下関市のバイオマス発電所を稼働した。同所は、木質ペレット100%を発電燃料とする出力規模7万4950kW のバイオマス専焼発電所。再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用し、中国電力ネットワークへ売電しており、年間約5.2億 […]
日立製作所は、生成 AI普及によって急拡大するデータセンターの需要に対し、データセンター事業体制を強化する。デジタルシステム&サービスセクターにデータセンター事業統括本部を設置し、日立グループ横断の事業戦略の策定やグローバル協創パートナーとの連携強化 […]
アズビルは、2024年12月からクリーンエナジーコネクト(CEC)とオフサイトコーポレートPPAサービスの共同実証を開始した。CECが提供するPPAサービスを利用している顧客の建物を対象に、太陽光発電と蓄電池を組み合わせて行うもの。太陽光発電所に蓄電 […]
カルビーは、広島県広島市佐伯区で建設を進めていた「せとうち広島工場」が完成し、操業を開始した。同社が国内に工場を新設するのは19年ぶり。新工場は「人と地球の笑顔をつくりだす、未来を形にする工場」をコンセプトに、優れた環境性能・生産性向上・作業環境改善 […]
山洋電気は、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は717億1400万円(前年同期比17.1%減)、営業利益は49億400万円(49.3%減)、純利益は40億100万円(48.8%減)となった。セグメント別売上高は、サンエースカンパニーは15 […]
住友理工は、小牧製作所(愛知県小牧市)に、橋梁用ゴム支承や住宅環境製品などの開発・製造を担う化工品の新工場を竣工した。新工場ではソーラーパネルを導入し、年間約700MWh の再生可能エネルギーの発電が可能。エネルギー需要を超えた電力は敷地内の他工場で […]
大崎電気工業は、AI 制御と蓄電池を使った電気料金と再生可能エネルギー利用率を最適化するサービス「SmaRe:C」(スマレック)を開発し、4月から発売する。工場をはじめ、企業は脱炭素化対策として再生可能エネルギーの活用が広がる一方で、割高な電気料金や […]
住友重機械工業は、SCREENセミコンダクターソリューションズのフランス子会社で半導体製造装置事業を営むLaser Systems & Solutions of Europe SASU(以下「LASSE社」)の全株式を取得し、子会社化した。L […]
キユーピーのグループであるキユーピータイランドとキユーピーインドネシアは、各既存工場内に生産ラインを新設し、稼働を開始した。キユーピータイランドではオセアニア地域を中心とした輸出事業が好調で、2023年度のマヨネーズ類の輸出実績は2019年度比で3倍 […]
ホンダの中国の四輪生産販売合弁会社である広汽本田汽車(広汽Honda)は、広東省広州市に新設した「開発区新エネルギー車工場」の稼働を開始した。広汽Hondaの開発区新エネルギー車工場は、高効率、スマート、低炭素な生産体制に向け最新の生産設備を導入して […]
東芝は、東芝レビューの最新号となるVol.80 No.1(2025年1月)を公開した。特集は「カーボンニュートラル・デジタル社会における水力発電」とし、カーボンニュートラル社会実現に向けての再生可能エネルギーの大量導入に不可欠な電力貯蔵設備としても重 […]
大阪ソーダは、愛媛県松山市の松山工場で建設中だったシリカゲル製造設備が竣工した。同社のシリカゲルは、医薬品等の分析や精製工程に使用される特殊シリカゲルで、世界シェアの約 60%を占めるヘルスケア事業の主力製品。近年では、世界的な⼈⼝増加や健康⻑寿の推 […]
横河電機と、プラント運用上の課題を特定し、解決する専門的AIプラットフォームを提供する米・UptimeAI(アップタイムエーアイ)は、横河電機がUptimeAIに出資し、製造プラントにおける設備パフォーマンス管理向上を目指す資本業務提携を行なった。U […]
三菱電機は、エネルギー転換と電力需要の増加への対応に向け、日本と米国で約160億円を投資して生産体制の強化を行う。米国では、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー転換や電力需要の増加を背景に、開閉器・パワーエレクトロニクス機器の需要への対応が急務となって […]
あけましておめでとうございます。 年頭に際し、所見を述べさせていただきます。 昨年の世界経済は、ウクライナや中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まり、インフレの進行、そして不動産不況などに揺れる中国経済の低迷など、多くの懸念材料がある中で、先行きに […]
明けましておめでとうございます。 皆さまには、日頃より一般社団法人日本電機工業会(JEMA)の活動に、多大なるご支援、ご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。 2025年の年頭に当たり、謹んで所感を申し上げます。 2024年は、多くの国や地域で選挙が行 […]
日立エナジーは、デンマークの再生可能エネルギー事業者であるオーステッドから、英国・ヨークシャー海岸から69km沖合に建設中のホーンシー4洋上風力発電所向け系統安定化装置の提供元に選定された。プロジェクトの最終投資決定は15 カ月以内に行われる見込みで […]
2025年のFA業界の市場環境は、2024年に比べると大きく改善する見通しだ。乱れていた市場のバランスが快方に向かっており、業界からは「正常化が見えてきたことで、ようやく商売に集中できる環境になった」との声が多く聞こえてくる。しかし一方で、EVや中国 […]
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2024〜2028年度の電気計測器の中期見通しを公表した。2023年度の海外拠点の売り上げを含む「国内売上+輸出+海外拠点売上」は、前年度比9.4%増の1兆735億円となり、過去10年ではじめて1兆円を超えた。 […]
シュナイダーエレクトリックが展開している半導体産業のバリューチェーン脱炭素化支援プログラム「Catalyze」に日本企業として初めてキオクシアが参加した。Catalyzeは、半導体業界全体でサプライチェーンの炭素排出量に対処することを目的とし、主要な […]
横河計測は、最大入力電圧2000V、周波数帯域400MHzの差動プローブ 「PBDH0400シリーズ」 を発売した。近年はシリコンカーバイド(SiC)を活用する次世代パワーデバイスの実用化、量産化が進み、パワーエレクトロニクス業界から高電圧でより速い […]
IDECは、連結子会社でエネルギーマネジメントソリューションを提供するIDECシステムズ&コントロールズ(IDEC S&C社)の全株式を、東京ガス100%子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズに譲渡することを決定した。IDEC S& […]
住友ベークライトは、半導体封止材の中国グループ会社である蘇州住友電木有限公司の新工場が完成した。2025年に本格的な量産を開始する。新工場は、蘇州工業園区内に新たに土地を確保、工場を建設し、中国内の生産能力を1.3倍に拡大する。最新の生産工場として、 […]
三菱電機は、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比4.1%増の2兆6435億9700万円、営業利益は30.1%増の1766億8200万円、純利益は1.3%減の1186億4000万円の増収減益となったが、純利益は一時的な要素を含んで […]