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ヤマハ、台湾ロボットメーカーTOYOへ出資。自動化のローエンド市場を強化

ヤマハ発動機株式会社は、産業用ロボットの事業戦略の強化の一環として、台湾の産業機器メーカー「TOYO AUTOMATION CO., LTD」(東佑達自動化科技股份有限公司、本社:台湾台南市、以下 TOYO) へ出資する。同社からの低価格で高品質な部品の安定的な供給を受け、ローエンド市場での事業強化を狙う。 TOYOは単軸アクチュエータなどの製造・販売を主力事業とする産業機器メーカーで、近年は世界的な スマートフォン需要の伸長や工場の全般的な自動化・省力化ニーズの高まりを背景に成長している。今回の出資を契機に、ヤマハはTOYOからの部品調達を開始し、ラインナップの一部としてモータレ…


ユニバーサルロボット ユルゲン・フォン・ホーレン社長に聞く、「柔軟性」が成長の原動力

10年余で世界トップに 2005年の会社設立、2008年の製品販売の開始から、協働ロボット(コボット)の累計販売台数が2万7000台(2018年12月末時点)、世界シェアトップの50%超、グローバル売上高2億3400万ドル、前年比38%増の成長、オンライントレーニング受講者130カ国5万1000人、ハンドやカメラなど認定周辺機器138製品、販売代理店270社と急成長を遂げたユニバーサルロボット。 協働ロボットという新しい製品分野を開拓し、わずか10年あまりでトップ企業に駆け上がった。その歩みと直近の戦略についてユルゲン・フォン・ホーレン社長に聞いた。   当社技術に合わない企業はない…


FAセンサ市場 期待大の2分野、物流・ロボット

物流 自立的な搬送システム実現へ ロボット 働き方改革、人手不足で FAセンサの市場は、需要を牽引してきた半導体製造装置、工作機械の受注が一服する中で、物流やロボット、さらには、自動運転などインフラ分野での需要拡大への期待が高まっている。 IoT化の新たな流れのなかでFAセンサは「つなぐ」ための中核製品としての役割がますます高まり、使いやすさをめざした開発も依然活発だ。   3品分野も安定推移 日本電気制御機器工業会(NECA)の2017年度(17年4月~18年3月)の検出用スイッチ出荷額は1215億円で、16年度比111.8%と2桁の伸長となった。18年度も上期は618億円で前年同…


安川電機 高速・広範囲の溶接可能、新型中空スポットロボット

安川電機は、スポット溶接用途のロボット「MOTOMAN-SP180H-110」(可搬質量110キログラム、最大リーチ2702ミリメートル)を2月21日から販売開始した。 新製品は、「MOTOMAN-SP180H」(可搬質量180キログラム)をベースとした中空スポット溶接ロボットで、最大リーチは同一のまま、可搬質量を110キログラムにすることで生じるモータの余力を、最大速度と加減速度の最適化に活用し、スポット溶接動作のサイクルタイム短縮を実現している。軽量スポット溶接ガンで、大型ロボット並みの広範囲の溶接が必要な工程などに適用が可能。 上アーム中空構造により、リスト部が開放構造となっているため、…


ロボコム・アンド・エフエイコム 復興工業団地に工場、ロボット技術で地域貢献

ロボコム・アンド・エフエイコム(東京都港区)は、福島県南相馬市から、原町区萱浜に整備中の「市復興工業団地」の立地企業第一号に選定された。 同社は、「福島イノベーション・コースト構想」や、南相馬市の「南相馬ロボット振興ビジョン」に呼応し、ロボット産業の集積やロボット人材の育成を目的に、24時間稼働を可能にする最新設備を備えた、少人化・再エネルギー活用のモデルとなる新工場を建設する。 新工場は、①ロボットパッケージの販売事業②大型精密部品加工事業、3Dプリンター事業③国内、海外エンジニア教育事業、の3つのサービスを事業の柱として運営していく。新工場の稼働により、働く場の提供や、自社業務の一部を地場…


産業用ロボットを巡る 光と影(18)

システムインテグレータ その③ 稀有なソフト力でSIの新時代を創るオフィス エフエイ・コム 私は産業用ロボットのコンサルタントとして全国のSIを見聞きしてきましたが、今回ご紹介するオフィス エフエイ・コム(http://www.office-fa.com/)は、ロボットなどのハードに精通しているだけでなく、ソフトの力も非常に優れているという今までの日本では到底考えられないSIです。 私の過去の記事でも、日本のものづくりの会社はハードには強いが、ソフトが海外に比べて非常に弱い、よって生産効率が上がらない、と申してきました。しかし、このSIのソフト力は世界屈指の実力を持っており、その実績もあります…


JARA 18年ロボット統計調査、受注額6年連続プラス

投資先送り、需要一服で微増 日本ロボット工業会(JARA)は、2018年のロボット統計調査を発表した(会員ベース32社、サービスロボットは対象外)。 18年の受注額は、7808億円、前年比2.8%増で6年連続のプラス、受注台数は22万934台で前年比4.3%増となり、生産額は7331億円で4.7%増、生産台数は21万5513台で1.3%増となった。 18年前半は、前年からの輸出を中心とする自動化需要による大幅な伸長が継続したが、後半は米中貿易摩擦による投資の先送り、一部業種向け需要の一服などによって鈍化、10~12月期では受注額が前年同期比17.7%減と大幅減少となり、年間としては受注額・生産…


JAL、ATOUNのロボットウエアを導入開始、パワーバリアレスを実現

日本航空(JAL)グループのJALグランドサービス(東京都大田区)は、空港での荷物扱い作業の身体的負荷軽減と生産性向上を目的に、ATOUN(奈良市)のパワードウエア「ATOUN MODEL Y」を20着導入し、羽田と成田空港で利用を始めた。 ATOUNのパワードウエアは、腰の動きをセンサが捉え、モータの力で重量物を持った時に腰部にかかる負担を最大約40%軽減でき、作業効率も約20%向上する。 また、シンプルデザインのため服を羽織るのように着脱が容易で、装着感が良いことに加え、重量が約4.5キロ(リチウムバッテリ含む)と軽く、一回の充電で4時間使用できる。 さらに、着用者の作業内容と動きによって…


日立システムズとFAプロダクツが協業、IoTや協働ロボット活用のサービス提供

ITサービス企業の日立システムズ(東京都品川区)と、ロボットSlerのFAプロダクツ(東京都港区)が、工場のスマート化の分野で協業を開始した。 昨今の製造業における人手不足、ノウハウや技術の伝承といった課題に対し、協働ロボットの導入やIoTを活用した稼働監視システム、予知保全システムなどの導入の検討が増えている背景から両社は協業を開始。 今回の協業で、日立システムズの多様なITサービスの実績・ノウハウやサービスインフラと、FAプロダクツのスマートファクトリー分野におけるコンサルティング力・設計力、さらに、双腕ロボット「duAro」を販売する川崎重工業などのロボットメーカーと連携することで、現場…


安川電機 スポット溶接ロボット 高加圧の対応力向上、バッテリレス化を実現

安川電機は、スポット溶接用途ロボットMOTOMAN-SPシリーズの新たなラインアップとして、「MOTOMAN-SP130」(最大リーチ2236ミリメートル)を1月31日に発売した。 近年、低燃費で環境に優しいエコカー開発のため、自動車製造ラインの構成の変化や、自動車ボディへの新しい素材の採用などが進んでいる。新素材を使用した自動車ボディの溶接工程は、高加圧スポット溶接やそれに合わせたライン作りが必要となり、省スペースや工程統合による高付加価値ラインの構築が求められている。 MOTOMAN-SP130は、可搬質量130キログラムを実現し、高加圧対応の溶接ガン搭載にも柔軟な対応が可能。従来型のスポ…