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日立産機システム「機器とIoT活用の提案強化」千葉 宏 事業統括本部取締役副本部長兼ドライブシステム事業部長習志野事業所長

2016年は、全体として順調だったが、為替の影響を受けて、ほぼ横ばい。PLCやインバーター、サーボなどのドライブオートメーション事業は、強みを生かした独自の戦略を進めている。PLCは、「PAC(プログラマブルオートメーションコントローラー)」という新しいコンセプトの新製品を発売した。上位の情報系システムと工場内のフィールドシステムとの間でシームレスな連携を取るのに適している。ネットワークやAIなど情報系の技術と、フィールド装置と設備、その製造現場も含めて、スマート工場に必要なすべてを持っている日立グループの強みを使い、上位とフィールドをうまくつなげる提案を強化している。 インバーターは、誘導モ…


オムロン 農業制御システムに参入 プラントライフシステムズに出資

オムロンの子会社で、同社の「センシング&コントロール」技術を活用し、ベンチャー企業を支援するオムロンベンチャーズ(小澤尚志社長)は、施設園芸での栽培制御システムのベンチャー企業であるプラントライフシステムズ(PLS、横浜市港北区新横浜3―24―5、松岡孝幸代表取締役)に出資する。2014年7月に設立のオムロンベンチャーズとして初めての出資で、これを通じて農業制御システムへの参入を目指した技術開発、事業化検証を進めていく。 PLSは14年10月設立で、数値解析ソフト開発の技術力を生かし、これまで自動車開発や医療における制御技術の開発に取り組んできた。この制御技術を応用し、農業における栽培最適化支…


安川電機、低コストサーボドライブシステム 空圧機器の電動化狙い

安川電機は、空圧機器の電動化を狙いに従来のACサーボドライブに比べ、性能・機能の絞り込むことで低コストを実現した「Σ―Sシリーズ」の販売を開始した。価格はオープンで、2015年度1万2000台の販売を計画。 新製品は、ACサーボドライブから空圧機器の置換えに必要な性能・機能の絞り込みを行いながら電動化によって空圧機器やステッピングモータに比べ大幅な省エネを実現している。 また、磁気式エンコーダの採用などで、従来のACサーボドライブに比べ低コスト化を図っている。 さらに、試運転からサーボ調整、プログラミングまでが同社の無償エンジニアリングツールの「SigmaWin+」で簡単にセットアップできる。…


サーボモータ各社の主力製品 ◆同期制御用ソフトウェア「A–Motion」PC1台でモーション制御 アルゴシステム ◆ACサーボシステム「MELSERVOシリーズ」J4トルクむら低減、安定制御 三菱電機 ◆ACサーボドライブシステム「Σ-V」最適機種選べる豊富な品揃え 安川電機

アルゴシステムは、同期制御用のソフトウェア「AI―Motion」を、同社の産業用PCにバンドル提供することで、多様なモーション同期制御を可能にしている。 同社の「AI3ソリューション・パッケージ」は、操作から制御・画像処理までを、同社の産業用PC1台で実現するソフトウェアパッケージ。同パッケージを構成するAI―Motionは、高速モーションネットワークのEtherCAT、MECHATROLINKに対応するモーションライブラリである。 国際規格IEC61131―3準拠のソフトウェアPLCである「AI―PLC」、およびリアルタイムOSの「INtime」上で動作。PLCopen準拠の同期制御が可能で…


安川電機 SiC使用の次世代ドライブシステム14年度までに製品化

安川電機は、新パワーデバイスであるSiCを使用した次世代ドライブシステムを開発した。EV(電気自動車)用モータドライブ装置やロボット駆動装置、インバータ、サーボドライブ装置など向けに、2014年度までに製品化を予定している。 開発したドライブシステムは、フルSiCパワーデバイスを搭載した正弦波PWMコンバータとPWMインバータを一体にしたAC―AC変換器(出力45kVA)で構成しており、同社従来品比でパワー密度25倍、体積比では25分の1(水冷)と業界最高レベル高パワーと超小型化を実現している。 SiCは、ロームとの共同開発品で、高温動作、高速スイッチング、低導通抵抗などで優れた特性を発揮し、…


電気駆動用途に対応 新たなモータドライブシステム安川電機が開発

安川電機は、電気自動車をはじめ、様々な電気駆動の用途に対応できる新たなモータドライブシステム「QMET―II(クメット・ツー)」を開発した。 QMET―IIは、独自の電子式巻線切替技術と高効率制御技術により、電気自動車やハイブリッド車などの電動車両に求められる広い定出力範囲を確保し、かつ高効率な運転を実現している。 これにより電動車両の実使用領域での電費向上に効果を発揮する。 また、プラットフォームコンセプトにより徹底した標準化・共通化を図ったことで、標準的な機能・性能を備えた標準タイプをそろえるとともに、さらなる追加仕様要求にはセミカスタムタイプもある。 さらに今年11月には、脱レアアースモ…


低速域での高効率化を実現 安川電機 IPMモータなど制御技術を駆使小型EVドライブシステム販売開始

安川電機は、小型EV(電気自動車)用モータドライブシステム「YMEV(ワイメブ)」=写真=を開発し、販売を開始した。 このシステムは、同社が長年培ったモータドライブ技術を生かし、EV及びHEV(ハイブリッド電気自動車)駆動用モータ、インバータ、発電機等の電気駆動システムによって事業化に取り組んでいる一環で、2009年6月に製品化した高効率で広い定出力範囲をもつ「QMET(クメット)ドライブ」に続くもの。11年度1000台、15年度1万台の販売を計画している。 YMEVは、同社独自のIPMモータ及び高効率制御技術によって、特に低速域での高効率化を実現しており、自動車用の信頼性要求事項を満足し、E…


同期モータと専用インバータ組合せ富士電機システムズ世界最高水準の高効率運転を実現同期ドライブシステム発売

富士電機システムズ(白倉三徳社長)は、モータの回転子(ロータ)に永久磁石を内蔵した新型同期モータと同期モータ駆動専用インバータを組み合わせた次世代同期ドライブシステムの販売を開始した。 販売を開始したのは、標準形センサレス及びセンサ付き同期モータ「GNB/GNFシリーズ」(出力5・5~315/300kW)と高効率形センサレス同期モータ「GNSシリーズ」(出力11~200kW)の3タイプ106機種と、同期モータ駆動専用インバータ「GXシリーズ」33機種。標準価格は標準型センサレス同期モータが24万2000円(15kW)から、専用インバータが47万3200円(同)から。2010年度5000セット、…


GII市場リポート 産業用ロボット減速機 2020~26年世界・中国市場、日本企業が世界を席巻

グローバルインフォメーションが取り扱うResearchInChinaの市場調査レポート「産業用ロボット減速機業界の世界市場・中国市場:2020年~2026年」によると、産業用ロボット向け減速機は、ナブテスコとハーモニック・ドライブシステムズ、住友重機械工業などが世界市場で大きなシェアを占めていることが分かった。   中国、大きく遅れ 産業用ロボットのコアコンポーネンツはコントローラ、サーボモータ、減速機であり、作業精度、負荷、耐用年数、安定性、信頼性などの産業用ロボットの特性を大きく左右する。これらは産業用ロボットのコストの約70%を占め、そのうち減速機が35%、サーボモーターが20…


サーボモータ上昇基調、半導体製造装置、ロボット向け市場けん引

パソコン需要増も追い風 サーボモータの市場は、国内外の景気低迷に加え、2020年に入ってからは新型コロナウイルス感染問題も加わり、需要停滞状況が続いていたが、2020年に春ごろからは半導体製造装置市場の動きが活発化してきたこともあり、最悪期は脱して上昇への動きを強めている。 まだ、自動車などの生産が回復途上であることから、主要市場である工作機械は大幅な前年割れの状況が続いている。 技術的には高分解による高速・高精度制御や高トルク化、調整作業の簡素化、省配線化、安全対策などを中心に取り組まれ、さらにネットワーク化への対応も注目されている。   小型ながら高精度、高トルク 日本電機工業会…