東芝は、2026年度第1四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比27.0%増の9371億円、営業利益は同179.1%増の1119億円、純利益は同2941.0%増の4兆4673億円の増収増益となった。全事業領域で増収増益を達成し、営業利益や売上高営業利益率(11.9%)、純利益は第1四半期として過去最高を更新した。
生成AI普及に伴う旺盛なデータセンター需要を背景に、HDDや半導体を抱えるデバイス&テクノロジー領域のほか、送変電配電や産業システム等のエネルギー、デジタルインフラ領域が好調に推移。リテール&プリンティング領域でも売価施策や構造改革により米国関税影響を最小限に抑えた。さらにキオクシア株の評価益計上などが純利益の記録的な大幅増益に寄与した。
本業の収益力定着に加え、売価施策や固定費削減などの経営改革が着実に成果を上げており、エネルギーやデータセンター、フィジカルAI、防衛といった成長市場での機会獲得に向けた施策を加速させる。
https://www.global.toshiba/content/dam/toshiba/jp/ir/corporate/finance/pdf/tpr2026q1.pdf





