
パナソニックHDは、2027年3月期1Qの決算を発表し、売上高は前年同期比6.4%の2兆189億円、営業利益は同110.0%の1825億円、純利益は同89.2%の1352億円の増収増益となった。車載電池や電子部品などの主要事業が堅調に推移したことに加え、為替の円安効果が利益を大きく押し上げた。
事業別では、FA関連機器や電子部品を扱うインダストリーセグメントは、売上高前年同期比17.9%増の3343億円、営業利益同101.2%増の391億円と大きく伸長。AIインフラ関連のコンデンサ、多層基盤材料や半導体製造装置向けのサーボモータやセンサ等が好調。車載電池を担うエナジーセグメントも売上高同43.2%増の3140億円、営業利益同28.3%増の408億円と好調を維持した。
通期連結業績予想は、売上高を2000億円増の7兆8000億円(前期比3.1%減)、営業利益を400億円増の5900億円(同149.6%増)、純利益を300億円増の4500億円(同137.4%増)へそれぞれ上方修正した。
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