- 工場・設備投資
- 2021年5月14日
住友化学、大阪府大阪市に先端半導体用フォトレジスト技術棟を新設

住友化学は、大阪工場(大阪市此花区)において、EUVやArFなどの先端半導体用フォトレジスト技術棟を新設する。製造プロセス技術、品質評価、分析に関する機能を集約し、供給体制を一段と強化する。完成は2027年度末を予定する。
フォトレジストは半導体製造の回路パターン形成に使用される感光性樹脂で、生成AIの普及やデータセンター投資の拡大を背景に需要が高まっており、今回の新棟建設によりこれまで工場内に分散していた機能を一体化し、量産立ち上げのスピード向上や品質の安定化を進め、高いレベルの品質信頼性と供給安定性を実現する。大阪工場で開発から量産化、分析までを一気通貫で担う体制を拡充し、グローバルな安定供給機能を強化する。
新棟は地上6階建てで、延べ床面積は約3200㎡。