JA全農、茨城県坂東市に冷凍青果物製造工場を竣工 国産野菜の加工体制を強化

JA全農は、茨城県坂東市に冷凍青果物製造工場を竣工し、4月から本格稼働を開始した。
国産青果物の需要拡大と付加価値向上を目指す事業の一環で、実需者のニーズに幅広く対応できる体制を整備した。敷地面積は8648㎡で、建設面積は3156㎡。
新工場は焼きやスチーム、カットやペーストといった多様な加工機能を備え、稼働時はサツマイモやカボチャ、ニンジンやナスの4品目を取り扱い、冷凍焼きいもや冷凍グリル野菜、冷凍野菜ペーストなどを製造する。
バラ凍結ラインには過熱水蒸気式焼成機とトンネルフリーザーを導入し素材のおいしさを閉じ込めた瞬間凍結を行う。ペーストラインではスチームコンベクションオーブンを活用し食感と香ばしさを兼ね備えたペーストの製造を可能にしている。
製造に使用する原料は近隣の茨城県と千葉県、埼玉県の11JA管内から調達し契約栽培による生産振興を通じて生産者の安定的な所得確保を目指す。埼玉県久喜市に設置している既存のリパック拠点と連携して製造からパッケージまでの一貫した流通体制を構築し冷凍青果物の国産化と消費拡大を推進していく。

https://www.zennoh.or.jp/press/release/2026/108782.html

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