安川電機、衛生環境用ロボット「MOTOMAN-HD7/HD8」発売 薬品や小物容器の搬送自動化に

安川電機は、ライフサイエンス市場および医薬品市場での薬品や小物容器を搬送する自動化ニーズに向け、衛生環境用ロボット「MOTOMAN-HD7」と「MOTOMAN-HD8」を発売した。
医薬品製造などの無菌環境では作業者が防護服を着用する必要があり長時間の作業負担や危険な薬品の取り扱いが課題となっているのに対し、同製品は高度な衛生管理が求められる環境に適した設計によりクリーンルームへの対応や清掃性の向上を実現。国際規格ISO14644-1に基づくクリーンルーム基準でHD8はクラス4に、HD7はクラス5にそれぞれ対応。本体の保護等級は全軸でIP69相当を備え、H2O2などの洗剤による洗浄に耐えうる優れた特殊コーティングが施されている。
また食品機械用としてFDA認証を受けたグリースを採用。ロボット表面は清掃しやすく汚れがたまりにくい滑らかな形状で、EHEDGの推奨事項に準拠したアクスルシーリング設計と材料を適用している。
HD7は可搬質量が7kgで最大リーチが927mm、HD8は可搬質量が8kgで最大リーチが727mmとなっている。

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