北海道漁業協同組合連合会、北海道稚内市に新工場を竣工 ほたての加工や輸出体制を強化
北海道漁業協同組合連合会は、北海道稚内市に新たな水産加工拠点となる稚内工場を竣工し、稼働を開始した。総工費は約40億円。道北地区における水産加工拠点機能の強化を目的として建設し、管内の主要魚種であるほたての安定的な受け入れと加工処理能力の向上を図る。
新工場の加工処理施設は鉄骨造の2階建てで延床面積は3837㎡。ほたての玉冷を取扱品目とし、貝剥き処理台やトンネルフリーザー、自動計量包装機などの設備を導入。さらに鉄筋コンクリート造2階建てで延床面積250㎡の排水処理施設を併設し、1日あたり360トンの処理能力を備える。生産計画として原貝処理量12000トン、玉冷生産量1320トンを見込んでいる。
宗谷管内を中心とした原料供給体制を強化するとともに将来的な海外輸出の拡大を見据え対米、対EUのHACCP対応を視野に入れた高度な衛生管理体制を整備した。
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