- 工場・設備投資
- 2024年11月22日
プロテリアル、インドにアモルファス金属材料の製造拠点を新設 変圧器の高効率化需要に対応

プロテリアルは、世界的な電力接要と省電力化ニーズの拡大に対応するため、インドにアモルファス金属材料「Metglas(メトグラス)」の新たな生産拠点を設立する。2026年1月に着工し、同年10月の稼働開始を予定している。
新拠点は、プロテリアル(出資比率74%)と現地の配電用変圧器メーカーであるShirdi Sai Electricals社(同26%)の合弁会社「Metglas (India) Private Limited」として、インドのアーンドラ・プラデーシュ州(スリシティ工業団地)に設立され、初年度の生産能力は約3万トンを見込んでいる。
アモルファス金属材料は、急冷によって不規則な原子配列を持たせた固体であり、理想的な軟磁性材料とされる。変圧器のコア材料として使用することで、従来の電磁鋼板と比較して待機電力を約3分の1に削減し、大幅な高効率化を実現できるとされている、