日立製作所、Lumada事業の売上比率が40%へ HMAX展開を強化
日立製作所は、2026年3月期通期決算を発表し、売上高は10兆5867億円(前年度比8.2%増)、営業利益は1兆1992億円(23.4%増)、純利益は8023億円(30.3%増)の増収増益となった。エナジーのパワーグリッド事業、DSSの国内IT事業、モビリティの鉄道信号・制御事業がけん引した。Lumada事業は4兆1460億円。全体に占める売上比率は40%となった。AIとデジタル技術でインフラや製造現場など各現場の保守・運用を支援するHMAXの展開を強化し、3000億円となった。
コネクティブインダストリーズは、売上高3兆860億円(2%増)。インダストリアルソリューションは計測分析システムが拡大、堅調な産業インフラ・製造現場のDX事業が貢献し、インダストリアルプロダクツでは国内の電力需要増における配電用変圧器やUPSが増加した。
2026年度の通期業績予想は、売上高は11兆1000億円(4.8%増)、営業利益は1兆3150億円(9.6%増)、純利益は8500億円(5.9%増)とした。