- 工場・設備投資
- 2023年3月1日
メニコン マレーシア・ケダ州に1DAYコンタクトレンズの専用工場を開設

メニコンは、マレーシアのケダ州に建設した新たな生産拠点となるマレーシア工場での商業生産を開始した。同施設はメニコングループで最大の敷地面積を有する1DAYコンタクトレンズの専用工場となる。規模は敷地面積約20万㎡、延床面積約4万5000㎡。現在進めている第一期工事の段階で最大年間5億枚規模の生産能力を備え、需要動向に応じて第四期まで拡張可能な設計を採用している。将来的には年間20億枚規模の生産に対応する体制を目指す。
世界的な近視人口の増加を背景に、ケアが不要で衛生的な1DAYレンズの需要が急拡大する中、コンタクトレンズ業界全体で供給力不足が課題となっている。同社は新工場の稼働により供給量を大幅に増加させ、日本国内の需要を取り込むとともに、グローバル市場への安定供給体制を強化する。なお、同社は既存のシンガポール工場および岐阜県の各務原工場においても生産ラインの増強を進めており、全体の生産能力を約1.5倍へ拡大する計画である。
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