横河電機、再生医療等製品の製造自動化基盤開発に向けコンソーシアム発足 創薬や製造装置メーカー等とタッグ

横河電機は、創薬技術を持つ企業や大学、創薬装置メーカー、IT企業など複数の企業や機関とともに再生医療等製品の製造自動化プラットフォームを開発するコンソーシアムを発足した。
再生医療の製造現場では、手作業への依存や品質のばらつき、高コストが構造的な課題となっているのに対し。コンソーシアムでは、QbD(Quality by Design)に準拠した完全閉鎖系バッグを用いる製造自動化技術を確立し、産業化の障壁を解消する。具体的な目標として、2028年3月までに手作業時と比較して、10億個オーダーの細胞製造における逸脱数を75%削減し、製造コストを65%低減させる。また、モジュール型の自動化プラットフォームにより、同時に2種類以上の創薬シーズを製造できる多品種生産体制を実現する。
コンソーシアムには、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)や東洋製罐グループホールディングス、ローツェライフサイエンス、アステラス製薬、ロートセルファクトリー東京など、産学官の複数機関が参画。横河電機は全体統括と細胞画像解析プラットフォームの提供を担う。開発成果は国内のCDMOや製薬会社、大学病院の細胞加工施設を対象に広く展開する。

https://www.yokogawa.co.jp/news/press-releases/2026/2026-04-13-ja

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