ファナック、米国ミシガン州にロボット生産・物流拠点を新設 約7.8万㎡の大規模工場・物流センター

ファナックの米国子会社であるファナックアメリカは、米国内でのロボット生産能力拡大に向け、9000万ドル(約143億円)を投じてミシガン州に新たな工場用地を取得した。取得した用地には、延床面積約84万平方フィート(約7万8000㎡)の生産工場と物流センターを建設する予定。完成は2027年末を予定している。
同社は1986年にミシガン州ロチェスターヒルズに本社を設立し、40年以上にわたり塗装用ロボットを現地生産してきた。北米で高まるフィジカルAIやバーチャルコミッショニング、デジタルツイン技術などを活用した自動化ソリューションの需要に対応するため、最先端のエンジニアリング能力と生産技術を導入し供給体制を強化する。
今回の投資を含め、2019年以降の総投資額は約3億ドルに達し、米国内の事業拠点は計約300万平方フィート(約27万9000平方メートル)に達し、雇用も累計で700名以上創出しており、今回の新拠点を通じて米国の再工業化と製造業の競争力維持をさらに強力に支援する。
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