
JECA FAIR 2024(第72回 電設工業展)が、5月29日から31日までの3日間、東京ビッグサイト東1・2・3ホールで行われる。今回は出展社数は256社、小間数は872の過去最大規模での開催となる。
SDGsやサステナビリティが世界的なトレンドとなるなかで、今回のテーマは「電設技術が未来をデザイン!〜持続可能な社会のために〜」とし、それに関連した製品が多数出品される。
特別催事として、第63回製品コンクールを開催。今回は51社が参加しており、会期中には来場者に向けて製品コンクール紹介コーナーで参加製品をパネルで紹介し会場審査を行い、6月に受賞製品を決定し、7月4日に表彰式が行われれる予定となっている。
特別講演会では気象予報士の天達武史氏による「今、知って欲しい災害対策」が行われ、豪雨や台風、水害などの自然災害の被害を最小限に抑えるために知っておくべき情報について紹介する。また出展者プレゼンテーションセミナーとして会期中に20社24回の枠で最新技術やノウハウ、取り組み等を解説する。
このほか学生などに向けて電設業界をPRする電気設備業界プロモーションコーナーやJECA取り組みコーナー、新築ビルディング電気設備データベースPRコーナー、被災地復興支援コーナーなども行われる。