日昭無線 伊佐野春男氏会長 死去

伊佐野春男氏(いさの・はるお=日昭無線創業者・相談役、前社長・会長)10月22日死去。87歳。葬儀は近親者で済ませた。
お別れの会を、12月7日(水)午前11時〜午後1時まで、パレスホテル東京(千代田区丸の内1-1-1)で執り行う。
伊佐野氏は1929(昭和4)年6月24日、栃木県日光市生まれ。
55年3月日昭無線商会を創業。61年日昭無線に改組し、社長に就任した
同社は、光関連機器、電源、半導体ダミーパッケージ、アンテナ、LED照明用電源など、常に市場を先取りした商品を扱って販売することで顧客との太いパイプを構築。伊佐野氏は、同社を東京・秋葉原を代表する商社のひとつにまで築きあげた。
また、東京都電気卸商業協同組合理事や、秋葉原電機部品卸業会会長なども歴任するなど、同業者との連携活動にも力を入れ、慕われていた。
その後は社長を弟の勝利氏に譲り、会長に就任。15年には相談役として、大所高所から経営アドバイスしていた。

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