中央無線電機 中央会総会に103人 「実りある商売を」

中央無線電機(東京都千代田区外神田3-3-1、TEL03-3255-1277、藤木正則社長)は、「第17回中央会総会」を東京・浅草ビューホテルで4日開催、会員会社78社から57社71人、メーカーから18社32人の合計103人が出席した。同会は、中央無線電機の販売商社、アッセンブリーメーカーなどの会員と仕入れ先メーカーで構成されている。

総会の冒頭、藤木社長があいさつに立ち「最近はネット販売が盛んで何でも買える時代になっているが、葬儀の時のお坊さん派遣もネットから頼め、戒名も付けてくれる。檀家制度が崩れてきたことで、お坊さんの仕事が減ってきていることが背景にあるらしい。われわれの商売でもアマゾンの通販で制御機器が扱われはじめている。秋葉原を中心に同業が得意の商品をアピールし、アキバという巨大な倉庫にするような発信が必要になる。フェイス・トゥ・フェイスの活用を少しでも増やし、切磋琢磨した実りある商売を続けていく上で、この会が一助になれば良いと思う」と述べた。

続いて、メーカー18社の紹介が行われた後、中央会会長である日の丸無線通信工業屋宮芳高社長が「高校時代にラグビーを経験し、本日講演される松尾雄治さんの高校とも戦った。ラグビーは厳しい練習が必要で、この中から挑戦する心の大切さを知った。景気は良くないが仕事でもやるべきことをやる挑戦する気持ちを忘れないようにしたい」とあいさつした。

総会では2015年度の行事報告と16年度の行事予定がそれぞれ承認された。また、新入会員としてデバイス販売テクノの京崎利彦社長が紹介された。その後講演会に移り、ラグビー元新日鉄釜石主将の松尾雄治氏が「挑戦する心」と題して、ラグビー人生を語った。

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