業界最高レベルの音圧パトライトが報知器発売

パトライト(大阪市中央区松屋町8―8、TEL06―6763―8001、山本節次郎社長)は、従来品より容積比で約30%コンパクト化しながら、110dBの業界最高レベルの最大音圧を実現した「ホーン型電子音報知器EHS型/ホーン型MP3再生報知器EHV型」=写真=を発売した。初年度販売目標は2万台。 EHS型/EHV型は、本体の容積を従来品比約30%コンパクト化しながら、業界最高レベルの最大音圧110dBを達成。使用されるシーンに合わせ2種類の音特性を用意した。 騒音下でも聞き取りやすい「シグナルモード」は、音色に複数の周波数成分を含ませることで、周囲の雑音に埋もれない音で報知する。聞き心地の良い「インフォメーションモード」は、音色に含まれる周波数成分をシンプルにすることで聞き心地の良い音で報知する。 近日発売予定のM3仕様は、オプションの防振ゴムを取り付けることで、耐振動性7Gを達成。自動車部品用の振動試験規格(JIS D 1601―1995 3種 B種)をクリアし、フォークリフトや建設機械など産業車両での使用が可能である。 トランジスタ出力は、従来機種はNPN対応のみであったが、新製品は1台でNPN/PNP両方の出力に対応する。 内蔵音(アラーム/メロディ)は、EHS型32音、EHV型63音。再生モードはEHS型1種類、EHV型4種類。EHV型は、MP3データ共用で表現力をアップ。減音機能も搭載した。 コンパクトな報知器を必要とし、騒音の大きな場所でさらに大きな報知音が欲しい場合や、使用環境に応じ聞き心地を変えたい場合、産業車両搭載用など、工場設備や交通インフラ設備、民間・商業施設など、屋内外を問わず使用できる。

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