マグネスケール、奈良県大和郡山市に先端半導体向けレーザスケール新工場「奈良事業所」を稼働

DMG森精機のグループ会社であるマグネスケールは、高精度リニアエンコーダ「レーザスケール」の生産拠点として、奈良県大和郡山市に奈良事業所を稼働した。先端半導体製造装置に使用される同製品の需要増加に伴う生産能力の拡大と、事業継続計画(BCP)の強化を目的とする。
新工場の敷地面積は13220㎡、延床面積は17622㎡で、地上3階、地下1階建て。投資額は約117億円。既存の伊勢原事業所(神奈川県)との相互バックアップを可能にすることで、地政学的リスクや自然災害発生時にも供給を途絶えさせないサプライチェーンを構築。2拠点を合わせて年間6万軸の生産能力を確保し、2030年に売上300億円を目指す。
新工場では無人搬送車(AGV)と生産管理システムを連携させた自動搬送システムを導入し、工程間搬送を自動化して生産効率と品質を向上させる。また、工場屋根に太陽光発電パネルを設置し、すべての空調と照明の電力を賄う。クリーンエネルギーを活用した次世代型スマート工場として運用する。

https://www.dmgmori.co.jp/corporate/news/2026/20260410_magnescale.html

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