出荷額2桁減昨年のマニピュレータ、ロボット

日本ロボット工業会は、2012年(1~12月)の同工業会会員の「マニピュレータ、ロボットの統計生産・出荷実績」をまとめた。これによると、12年の出荷額は、対前年比10・9%減の4290億円となった。国内出荷額が同15・3%減の3013億円、輸出額が同1・9%増の1277億円。

自動車産業向けの国内出荷額は同33・4%増の435億円と好調であったが、電子・電気機械産業向けの国内出荷額が同21・2%減の445億円と大きく減少した。また、電子部品実装ロボットの輸出も同22・6%減の1292億円とマイナスとなり、溶接用ロボットも同8・3%減と振るわなかった。

一方、生産額は同13・9%減の4212億円となった。

なお、会員外も含めた生産額は同10%減の5400億円で、13年は同約11%増の6000億円を見込んでいる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG