- 2024年9月11日
富士キメラ総研、IT・DX関連投資額調査 2028年度にIT投資額は26兆4447億円、うちDX関連は6兆8730億円に
富士キメラ総研は、IT・DX関連の投資額調査をまとめ、デジタルイノベーションの実現や人手不足対策として投資は活発化し、2028年度にはIT投資額は26兆4447億円、うちDX関連は6兆8730億円なると予測した。 国内のIT投資額は、コロナ禍で先送り […]
富士キメラ総研は、IT・DX関連の投資額調査をまとめ、デジタルイノベーションの実現や人手不足対策として投資は活発化し、2028年度にはIT投資額は26兆4447億円、うちDX関連は6兆8730億円なると予測した。 国内のIT投資額は、コロナ禍で先送り […]
FAマーケットの黎明期にはFA営業にとって盤メーカーは大きな存在であった。当初は受配電盤、分電盤、動力盤が主であり、制御盤はわずかなものであった。その制御盤用モーターを入切するプランジャーのマグネットスイッチ型リレーで制御回路が組まれていた。プラグイ […]
日本政策投資銀行は、「2024年度 設備投資計画調査」の結果を取りまとめ、大企業の2024年度の国内設備投資は3年連続の増加となることが分かった。 2024年度の大企業の国内の設備投資は、前年比21.6%増と大幅増が見込まれ、1980年代以降では20 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器での作業の省力化ニーズがますます高まっている。人手不足に加え、配線作業を行う熟練者も減少しているためだ。この課題解決に向けて、配線接続方法の改良や配線作業そのものを減らそうという動きも活発に行われている。配線接続機器 […]
今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切かを判断することも行われています。ある形状物を設計する際 […]
製造業の人手不足が深刻化するなか、これから増えていく仕事量をさばくには「①人手を増やす」か「②生産性を上げる」の2つの選択肢しかない。しかし働き手が減るなかで①実現困難。結局のところ、解決策は②の生産性向上だけとなっている。 生産性を高める手段はいく […]
私は今年、世界視察と称し、ビジネス目的で世界を巡り、特に世界の機械メーカーや中小製造業を視察してきた。 これまで40年以上、世界を舞台に仕事をしてきたが、今回ほど衝撃を受けた『世界の変化』を感じたことはなかった。私の世界視察を通し、感 […]
―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言っていていいの […]
AIチップとHBMが牽引 FA業界の回復にも追い風に SEMIとTechInsightsの共同による2024年第2四半期の半導体製造モニターレポートによると、2024年2Qの世界の半導体製造業界は、IC売上高の大幅な増加、設備投資の安定化、ウェーハフ […]
「アフターコロナ」。すっかり死語となってしまったが、コロナ禍が収まった後はデジタル技術がさらに進化・浸透し、リモートワークが当たり前になり、バーチャルやメタバースが急速に普及して、デジタルメインの時代が来るなんて予測も見られた。しかし現実の世界はそう […]
先回の文章で、私がYouTubeチャネルを始めたことで、少しずつデジタルのことが分かってきたと申し上げました。しかし、デジタルのことが分かってきたといっても、自分でいろいろな技術を発揮できるようになったということではなく、デジタルのすごさが分かったと […]
矢野経済研究所は協働ロボットの世界市場を調査し、2024年の市場規模は9万2000台超で、今後10年間は急成長を続け、2033年には7.4倍となる68万1000台超に達するとの見通しを示した。 2024年の協働ロボットの世界市場は、メーカー出荷台数ベ […]
富士経済は、中国におけるFAロボットの市場調査を行い、市場は需要低迷を脱して拡大に向かいつつあり、2024年は1兆160億円(前年比6.1%増)となると予測。日本メーカーを中心に外資系メーカーが高いシェアを維持しているが、ローエンド製品を中心に中国メ […]
かつてのロボットは技術は成熟しておらず、アプリケーションの数は限られ、導入運用するにも専門家頼みだった。ロボット本体を中心とするハードウェアも高額であり、設備投資をしてそれを回収できるのが自動車やエレクトロニクスなど大手製造業の工場に限られていた。だ […]
エア・ウォーターの100%子会社であるAir Water India Private Limited(エア・ウォーター・インディア)は、インド北部デリー郊外のファリダバード近郊にローリー輸送中継基地を兼ねたシリンダーガス充填工場を新設し、稼働を開始し […]
日本ロボット工業会は、マニピュレータ・ロボットの受注・生産・出荷実績統計(同会会員ベース)について、2024年4−6月の数値を発表した。受注台数・金額は前年同期比13.1%減の4万1696台、8.6%減の1798億円。生産台数・金額は27.5%減の3 […]
カナデンは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は224億4100万円(前年同期比9.2%減)、営業利益は3億3700万円(35.4%減)、純利益は3億5800万円(30.3%減)となった。情通・デバイス事業の電子医療装置が前期の大口案件の剥 […]
日立製作所とレゾナックは、レゾナック大分コンビナート(大分県大分市)で、プラント操業の安定化と技術伝承を支えるデジタル化基盤を構築し、本格運用を開始した。同基盤には、Lumadaソリューションで、製造業の業務ノウハウのデジタル化や既存システムに散在す […]
製造現場の最前線でものづくりに奔走する技術者たちのことを、オペレータと呼ぶことがあります。製造現場は、「危険、無理、無駄なく、同じものを不具合なく作り続ける」ということを最上位のミッションとして日々の業務に邁進しています。自動化の波は押し寄せています […]
SRAは、欧州を発端とする「Catena-X(カテナエックス)」や欧州電池規制など一連の「製造業における環境データおよび品質関連データ等の企業間での共有化」の動きに対応し、企業向けサービスを強化する。 「Catena-X」と欧州電池規制(デジタルバッ […]
富士電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は2363億8700万円(前年比1.0%増)、営業利益は172億5400万円(17.7%増)、純利益は114億7500万円(6.7%減)となった。自動車の電動化、エネルギーの安定供給、省エネ等 […]
⚪︎⚪︎芸、⚪︎⚪︎道が日本には多く、それがユニークな日本文化を育んできた。日本人の気質にもその影響は強く影響し、真面目さや探究心の強さ、責任感の強さなどとなって現れている。その一方で、芸や道を尊ぶ心理が、いま日本の足枷となり、限界を作っている面もあ […]
オートメーション新聞2024年8月7日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・1Qも厳しさが続いたFA・制御機器市場、本格回復は下期以降へ。現在の種まき・活動量が重要に・NECA、電気制御機器出荷統計。前年割れで厳しさ続くも前期比増 […]
RRI(ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会)は、4月に行われた世界最大級の産業見本市ハノーバーメッセ2024について、同展で実施したドイツPlattform Industire 4.0(PI4.0)との日独連携協力の成果発表、製造関連データ […]
現在の世の中はデジタルが牽引しているような印象を受けます。しかし日本はデジタル化においては欧米と比べて周回遅れといった残念な評価を受けています。今回のワクチン接種での一部自治体システムの使いにくさによる混乱などを見ると、確かに遅れがあり挽回の必要性を […]
キーエンスは、薄型で堅牢な業務用フルスクリーンハンディターミナル「DX-A800 シリーズ」を発売した。同製品は、視認性の高い業界最高クラス6インチの大画面を搭載しながら持ちやすく、直感的な読み取り機構を搭載して効率的な業務ができるハンディターミナル […]
パトライトは、8月1日13時30分〜ウェビナー「『現場が推進するカーボンニュートラル』カーボンニュートラル実現のための “生産現場数値化” の始め方」を開催する。同社で行ったアンケートを基に、製造業のカーボンニュートラル取組みの現状と課題、既存設備で […]
オムロンベンチャーズは、運営するOVC2号投資事業有限責任組合より、ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarinに出資した。avatarin社は、製造業や流通・小売りなどサービス業の現場の働き手不足に対し、「遠隔からAI化」という独 […]
ロックウェル オートメーションは、製造現場の多種多様なデータを組み合わせて分析するデータ分析プラットフォーム「Factory Talk Analytics」について、AIを活用した資産管理と予知保全ソフトウェア「FactoryTalk Analyti […]
カイゼンの基本をカバーした『儲かるメーカー 改善の急所101項』の101回に渡る連載を終えました。長期間に渡りお読みくださり本当にありがとうございました。これからは、これまでとは少し視点を変えて、改めてカイゼンについてお役に立つお話をして参りたいと思 […]