- 2024年11月19日
日機装、ドイツで低・脱炭素向け機器の基幹工場を拡張
日機装は、連結子会社グループであるClean Energy & Industrial Gasesグループ(CE&IGグループ)のドイツ・ザクセン州ヴルツェンにある基幹工場の拡張工事を行う。完成は来年の上期中を予定している。今回の拡張工 […]
日機装は、連結子会社グループであるClean Energy & Industrial Gasesグループ(CE&IGグループ)のドイツ・ザクセン州ヴルツェンにある基幹工場の拡張工事を行う。完成は来年の上期中を予定している。今回の拡張工 […]
横河電機は、子会社のヨコガワ・イタリアが、ShellとEnecoの合弁会社であるCrossWind(クロスウィンド)が開発し、運用する風力発電所内に設置される洋上グリーン水素製造・貯蔵パイロットプラント「ベースロード・パワー・ハブ」に、統合制御とエネ […]
日本板硝子は、同社グループの英国の事業所であるPilkington United Kingdom Limited社のグリーンゲート事業所において、グリーン水素製造プラントを設置する。同プラントでは水素生成プロセスに再生可能エネルギーを使用し、1日あた […]
東邦ガスは、知多緑浜工場の水素製造プラントの運転を開始し、水素供給を始めた。同プラントは、1.7トン/日の水素製造能力を有し、製造した水素は、モビリティ(水素ステーション)・熱分野・工業用原料など、さまざまな用途向けに供給する。今後、水素需要の拡大に […]
東亞合成は、横浜市鶴見区の横浜工場に高純度の液化塩化水素製造設備を増強する。半導体需要は2024年後半からの回復が予想され、その後も長期にわたり持続的な成長が見込まれるため、継続的に設備増強を進めている。完成時期は2025年、投資額は60億円。 ht […]
オートメーション新聞2024年7月3日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・経済産業省、NEDO「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」公開。真の製造業DXへステップ解説、課題起点に全体最適実現・富士電機機器制御プライベ […]
AGCは、北九州事業所(北九州市戸畑区)で、グリーン水素製造に適したフッ素系イオン交換膜FORBLUE Sシリーズの製造設備を新設する。投資金額は約150億円、稼働開始は2026年6月を予定。再生可能エネルギー由来の電力で水を電気分解して製造するグリ […]
ユーラスエナジーホールディングスのオランダ子会社のユーラスエナジーヨーロッパは、オランダ フローニンゲン州の化学工業団地でグリーン水素を供給するため、最大容量2万kWの水電解装置を建設する。今後、詳細設計・調達を経て2024年に事業化の判断を行い、商 […]
クボタは、主力工場の大阪府枚方市の枚方製造所に生産ラインを増設し、石油化学プラント用の反応管の生産能力を増強する。石油化学プラントの新設や設備更新に伴う需要拡大に加え、カーボンニュートラルにおける新エネルギーとして注目されている水素製造工程などにおけ […]
デンソーは、工場から排出されるCO2の回収・再利用に加え、水素や合成メタンなどのカーボンニュートラル燃料の生成・貯蔵・活用およびそれらを使用した低炭素な電力供給を目的とした「デンソーが目指すカーボンニュートラル工場」をコンセプトに、「モノづくり」と「 […]
旭化成は、川崎製造所(神奈川県川崎市川崎区夜光1-3-1)で水素製造用のアルカリ水電解パイロット試験設備を着工した。同社は現在、水素製造用のアルカリ水電解システムを中心とした水素に関する事業の開発を推進している。これまでに、NEDO委託事業の一環とし […]
オートメーション新聞は、2022年12月7日号を発行しました。今週号では、三菱電機のレーザー加工機の新戦略となる「GX-F Evernext Strategy」を取り上げています。従来はレーザー加工機は買った時から新機種の入れ替え時まで加工機の性能・ […]
明治電機工業は、環境省の脱炭素社会構築に向けた再エネ等由来水素活用推進事業に採択され、豊田支店の新社屋で水素利活用の実証実験を行う。 同支店に水素製造装置や純水素型定置式燃料電池発電機を設置し、ピークカットやデマンドレスポンス、BCP運転など様々なオ […]
チノーは、従来のセンサに比べ、長寿命・高耐久性、高速応答を実現し、メンテナンスの手間を大幅に削減する「MEMS熱伝導型水素センサ」を、東北学院大学工学部の木村光照教授と共同で開発した。 今回開発した水素センサは、MEMS技術により基板の熱容量が小さい […]
LED照明市場が新たな段階に入りつつある。ひとつは産業用と家庭用への需要シフト、もうひとつは照明制御によるさらなる省エネ効果追求である。原子力発電の大部分が停止する中でも電力供給が安定している大きな要因にLED照明をはじめとした省エネへの取り組み効果 […]
LED照明の用途が産業用にシフトしている。業務用向けの採用が一段落したことから、家庭用と産業用での普及が進んでいるが、使われ方、数量などで両者に違いがあることで販売戦略にも影響を与えている。東日本大震災以降の急速な省エネへの取り組みはLED照明の普及 […]
LED照明の用途が産業分野にも広がりを見せている。制御盤内や加工機械・装置の内部照明用として採用が増えているためだ。色の種類もオレンジ色などカラフルになってきている。省エネ・長寿命などの大きな特徴を背景に照明の主役になってきており、今後も産業分野での […]
電気料金の高騰、各種環境規制、省エネ意識の高まりなどによって、従来の「白熱灯」「水銀灯」「蛍光灯」に代わる新型照明の注目度が日増しに高まっている。新型照明としては、「LED照明」「有機EL照明」「無電極ランプ」「CCFL(冷陰極管)」などが代表的な方 […]
IDECは、12・1インチプログラマブル表示器HG4G形を内蔵した、水素ガス雰囲気で使用が可能な、本質安全・耐圧防爆構造の「タッチスイッチ付き表示器EX4R―D44G形」=写真=を発売した。オープン価格。 同社のHG4G形は、高輝度長寿命LEDバック […]
経済産業省は国内投資の誘引へ国内投資促進円卓会議を設置、10~11月を目途に今後半年から1年の間に実施すべき対応策「国内投資促進プログラム」をまとめるが、FA制御機器・システム各社は太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギー、蓄電池・燃料電池、省エ […]