LED照明 「産業用」の普及加速 水銀規制 省エネ 環境問題が追い風

2017年4月5日

LED照明市場が新たな段階に入りつつある。ひとつは産業用と家庭用への需要シフト、もうひとつは照明制御によるさらなる省エネ効果追求である。原子力発電の大部分が停止する中でも電力供給が安定している大きな要因にLED照明をはじめとした省エネへの取り組み効果は大きい。水銀の使用規制が徐々に強化されて蛍光灯やハロゲン電球なども、LED照明へのシフトを加速している。すべての照明がLEDに置き換わるのも間近と言えそうだ。 日本照明工業会による自主統計(参加23社のデータ)によると、2015年度(15年4月~16年3月)の1年間の照明器具全体の出荷金額は7082億9000万円で、前年度比105.6%となってい…