LED照明特集 「産業用」の普及加速 電力消費削減の切り札

2016年11月30日

LED照明の用途が産業用にシフトしている。業務用向けの採用が一段落したことから、家庭用と産業用での普及が進んでいるが、使われ方、数量などで両者に違いがあることで販売戦略にも影響を与えている。東日本大震災以降の急速な省エネへの取り組みはLED照明の普及を予想以上に進め、電力消費削減の大きな力となった。白熱球の生産中止などの動きも加速しており、すべての照明がLED照明に切り替わるのも時間の問題になりつつある。 水銀の使用規制も追い風 日本照明工業会による自主統計(参加23社のデータ)によると、2015年4月〜16年3月までの1年間の照明器具全体の出荷金額7082億9000万円で、前年度比105.6…