- 2022年3月15日
【オートメーション新聞2022年3月16日号】製造現場DX度の見える化/安川電機の協働ロボ新製品/電磁開閉器特集など
オートメーション新聞2022年3月16日号(ものづくり.jp株式会社)では、日本電気制御機器工業会(NECA)が提唱しているものづくりの未来像「5ZEROマニュファクチャリング」のチェックリスト公開や、安川電機の協働ロボットの新製品などを取り上げてい […]
オートメーション新聞2022年3月16日号(ものづくり.jp株式会社)では、日本電気制御機器工業会(NECA)が提唱しているものづくりの未来像「5ZEROマニュファクチャリング」のチェックリスト公開や、安川電機の協働ロボットの新製品などを取り上げてい […]
シュナイダーエレクトリックは4月1日から一部の製品で参考標準価格を改定する。 原材料の調達価格や輸送コストが大幅に上昇している中、同社内の取り組みなどで価格維持に努めてきたが、現行価格での販売継続が困難な状況となり、今後も可能な限り当該製品の生産・販 […]
2022年3月期の業績は、売り上げが前年度比130%の240億円を超過する。 コロナの影響で消費や生産が減少していたが、21年3月から半導体製造装置やPCB関連装置の業界が急速に立ち上がり始めた。その後、半導体や部材の不足、輸送コストや原価の上昇など […]
2021年12月期の売り上げは、前年度比約150%以上になり、コロナ前の19年を上回り、過去最高になった。利益も確保できている。その大きな要因は、学校のGIGAスクール構想の推進に向けた高速大容量通信ネットワーク工事に伴う受注が大きく貢献した。また、 […]
2021年4月期の売り上げは、半期で前年度比120%となっている。例年下期は売り上げが上がる傾向にあり、さらに上振れする可能性もある。納期も原材料の確保などをしっかり行っていたこともあり、きちんと管理できている。ただ、銅線、鋼板などの価格高騰は大きな […]
日東工業は、2022年7月1日から価格改定を行い、キャビネットやラックなどを2~10%値上げする。鋼材をはじめとした材料価格の上昇に伴うもの。 主な製品の値上げ率は、キャビネット、システムラック、熱関連機器の一部、盤用パーツの一部が各約10%、銅関連 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
配電盤部門などけん引 日東工業の2020年3月期連結決算は、売上高1394億2100万円(対前期比19.2%増)、営業利益124億200万円(同91.6%増)、経常利益120億3800万円(同87.9%増)、当期純利益80億4800万円(同98.9% […]
昨年は、2015年度から17年度までの中期3カ年計画がスタートしたが、営業、製造面での強化策などが功を奏し、15年度売上高は前年度比で十数%は伸びそうだ。今年は表面上の数字だけでなく、会社の中身も充実させ、顧客との時間、距離を縮められるようまい進して […]
エムシステム技研(大阪市西成区南津守5―2―55、TEL06―6659―8203、宮道三郎社長)は、40型万能直管LEDライト「LS1200シリーズ」を10%以上値下げする価格改定を行った。 同製品は通常の蛍光灯からそのまま取り換えるだけですぐに使用 […]
今年の自動認識市場は、昨年に続き上昇傾向が続く見通しである。消費税率変更による需要増加、製造業の設備投資増加、UHF帯RFIDの周波数移行などの好材料が例年以上に出そろっている。とくに、UHF帯RFID周波数移行に伴う市場の拡大に期待が寄せられ、リー […]
オリエンタルモーター(東京都台東区東上野4―8―1、TEL0120―925―410、倉石芳雄社長)は、データセンターや工場など連続稼働設備が増える中で、寿命10万時間を実現した長寿命AC/DCプロペラファン=写真=の拡販に注力している。14日にはAC […]
日本配電制御システム工業会関西支部(寺田哲也支部長)と、関西配電盤工業協同組合(寺田哲也理事長)は、5月17日大阪市都島区の太閤園で、「2013年度通常総会と春季合同懇親会」を開催した。 工業会関西支部の総会では、同工業会が今年4月から一般社団法人化 […]
電気回路の開閉制御を行う電磁接触器(コンタクタ)と電動機の過負荷保護を行う熱動型過負荷継電器(サーマルリレー)を組み合わせた電磁開閉器は、機械・装置と一体となって使われている。工作機械、半導体・液晶製造装置、エレベータ、配電盤など幅広い分野で、モータ […]
サーボモータ市場は、国内外を取り巻く需要環境低迷の影響を受けているものの、スマートフォンやタブレットPCの需要拡大、北米市場の堅調維持などもあり、今年度下期以降の伸長へ期待が高まっている。製品は高速・高精度制御、省エネルギー化、セーフティ対応、簡単操 […]
日立産機システムは、ギヤモーターを含むモーター全般を10月1日受注分から値上げする。値上げ幅は、汎用モーター、専用モーター、クレーンモーターが約10%、ギヤモーターが約5%。 同社では2006年と08年にモーター価格を改定しているが、その後も電磁鋼板 […]
富士電機機器制御(東京都中央区日本橋大伝馬町5―7、TEL03―5847―8010、伊藤文夫社長)は、電磁開閉器/電磁接触器の価格を7月1日受注分から改定し、約8%値上げする。銀などの素材価格が需要の拡大と投機などを背景にこのところ高騰しており、部材 […]
一方、配線接続機器の原材料価格は、銅や樹脂製品が一昨年後半から値上がりが続いており、今年に入ってエンジニアプラスチックを中心に10%前後の値上げが実施された。素材価格全般は、このところ落ちついているが半導体などの価格が上昇していることもあり、電気制御 […]
鉄、銅、金、銀など素材価格の高騰が、駆動・制御機器各社を圧迫し始めている。特に、鉄、銅を主材料とするモータ、トランス、ソレノイド、開閉器などは製造原価が5~10%前後押し上げられているため採算割れの可能性も出てきており、各社は価格改定の検討を始めた。 […]
今年は厳しい景況となる。エコカー補助金がなくなり、家電のエコポイント制度も対象商品が削減された。恐らく国内の設備投資は増えないだろう。しかし、景気悪化を理由に“止むを得ない"ではいけない。景気の好転を待っていては世の中の動きに遅れてしまう。メーカーと […]