- 2023年12月27日
芝浦機械は、双腕協働ロボット「RIDRSシリーズ」発売
芝浦機械は、双腕協働ロボット「RIDRSシリーズ」について、ヒト型「RIDRS-H」とスカラ型「RIDRS-S」の2機種を発売した。同製品は、可搬質量が片腕6kg、両腕で10kgの双腕の協働ロボット。ヒト型は、片腕7軸、腰2軸の合計16軸で構成され、 […]
芝浦機械は、双腕協働ロボット「RIDRSシリーズ」について、ヒト型「RIDRS-H」とスカラ型「RIDRS-S」の2機種を発売した。同製品は、可搬質量が片腕6kg、両腕で10kgの双腕の協働ロボット。ヒト型は、片腕7軸、腰2軸の合計16軸で構成され、 […]
筆者は12月14日、タイ・バンコクから帰国した。数日の短いビジネス出張であったが、出張期間中の気づきから2023年の総括として、日本の中小製造業の現状と課題を整理し、来年24年からの対応について考察していきたい。 最初に結論を述べると、来年度の日 […]
オートメーション新聞の2023年12月20日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
ダイヘンは、アーク溶接用途に最適な協働ロボット「FD-VC4」を発売した。現在普及している協働ロボットで溶接を行うには、動作範囲の軌跡精度が十分でなかったり、TIG溶接のような高周波が発生する場合の耐ノイズ性能、溶接時に発生する金属粒(スパッタ)に耐 […]
オムロンは、ロボット導入事例として、秋田県にかほ市のTDK稲倉工場 東サイトでのモバイルマニピュレータの事例を動画と合わせて公開した。同工場では、フェライトの材料とコアの開発/製造を行っており、成型機トレイから焼結用容器への移し替えを人手で慎重に辛い […]
オートメーション新聞の2023年12月13日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
安川電機は大手産業用ロボットメーカーとして初めて、ロボット自身が周りの環境に適応しながら判断する自律性を持った次世代ロボット「MOTOMAN NEXTシリーズ」を販売開始した。 同製品は、いまだに自動化できていない領域の自動化に挑む新モデルとして、コ […]
化粧品や香水、医薬部外品を製造・販売するマンダムは、兵庫県福崎町の福崎工場の試供品のボトル詰め工程にユニバーサルロボットの協働ロボットを導入した。同工場では、人手不足対策として無人化ラインの構築を検討しており、 専用の自動機では汎用性が乏しく、産業用 […]
今回は、極めて暗い話から始めなければならない。先日、私が30年以上にわたりお付き合いをしてきた精密板金企業の社長から、衝撃的な電話を頂いた。その内容とは、会社閉鎖の連絡である。理由は業績悪化ということではなく、後継者に恵まれず、退職者の続出で人手不足 […]
ユニバーサルロボットは、協働ロボットURシリーズについて、30kg可搬の「UR30」を発売した。同製品は、重量物の搬送など人手で行う重作業にフォーカスし、可搬重量を30kgまで高めた協働ロボット。厚生労働省の規則では重量物の搬送について、満18歳以上 […]
本格的な普及はこれからとは言え、自動化には欠かせないツールとしての認知度や理解は定着した協働ロボット。その意味では、協働ロボット市場は新たなステージに突入したと言っても良いでしょう。 協働ロボットの元祖にして、これまで率先して市場を作ってきたユニバー […]
オートメーション新聞の2023年11月29日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
安川電機は、「i3-Mechatronicsによるスマートなモノづくりの実現」テーマに、自動化にデジタルデータ活用を加え多様化するモノづくりの現場の課題を解決する次世代モノづくりソリューションと新型自律ロボット「MOTOMAN NEXT」シリーズなど […]
フエスト(FEST)は、駆動部分をすべて空気圧で制御する協働ロボットを日本で初めて披露するほか、シーメンスと共同開発したリニアモータベースの搬送システムマルチキャリアシステムMCS、空気圧システムのの稼働・非稼働を検出してエネルギーコストの削減を図る […]
デンソーウェーブは、使いやすさに向けたオープン化を追求してきており、今回はオープン性を軸に、製造工程を変革する最先端技術やソリューションを提案する。生産性と安全性を追求した高速人協働ロボット「COBOTTA PRO」は、人の動作や音声から連携をとりな […]
北陽電機は、同社WEBサイトで3次元測域センサの導入事例として「協働ロボットの二重安全対策」を公開した。セーフティレーザスキャナの防護領域だけでは、水平面のみの監視になるため、人が急に手を出したりなどの3次元領域のスキャンができなかったが、3次元測域 […]
エデックリンセイシステムは、協働ロボット向けに、安全に関する認証であるIEC61496、IEC62061 の規格認証(SIL2)を取得した3D安全センサ「AcroSensor(アクロセンサー)」を11月初旬から発売する。これまで協働ロボット向けの安全 […]
ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)は、誰でも知るロボットメーカーである。ロボット王国日本を代表するFANUCロボットは全世界に販売されており、性能は折り紙付きである。その技術力は、ファナック創業以来からのNCやサーボの優れた基本 […]
オートメーション新聞の2023年10月25日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
ユニバーサルロボットは、可搬重量20kg、リーチ1750mmながら64kgと軽量の最新製品UR20を活用したパレタイジングの他、高トルクのネジ締めや、加工機へのワークの投入・取り出し、PLCレスで構築するワーク搬送・組立システム、AI画像処理を用いた […]
シナノケンシは、「製造現場の手作業自動化と効率化」をテーマに、人手不足が深刻化している製造現場において、置き換えの難しい「手作業の自動化」を実現するためのツールとして、細かい把持力調整で手作業など細かい作業も自動化できる電動の協働ロボットハンドと「工 […]
CKDは、「環境」にやさしい、「人」にやさしいBESTな選択をテーマに、「エア」と「電動」の最適な使い分けによるいいとこどりの提案、目視検査の自動化をカンタンに構築できる画像処理と機器制御の両ソフト、協働ロボットを活用した各種ハンドリング機器による人 […]
北陽電機は、Youtube動画「巻き込まれる瞬間にあなたは何をしていましたか?【UAM】」を公開した。動画では、産業用ロボットや協働ロボットなど機械周辺の作業員の居残りに対して注意を促し、その対策として同社の測域センサ「UAM-05LP-T301」で […]
鍋屋バイテックは、産業用ロボット・協働ロボットの設置台となるロボットスタンドについて、対応メーカー・機種を追加し、ラインナップを拡充した。ロボットスタンドは、ロボットの据えつけ高さを調節する鋳鉄製架台。ロボットベースの基準面を当てて位置決めしやすいよ […]
ファナックは、ファナックロボットによる包装作業の自動化をテーマに展示する。CRXは初めてでも簡単に使え、安全性の高い協働ロボットで、ブースでは協働ロボットの操作を体験できるほか、協働ロボットによるアプリケーションの紹介を行う。また産業用ロボットの包装 […]
9月12日から15日の4日間、米国シカゴで「FABTEC」が開催された。FABTECは、精密板金業界にとっては世界3大展示会の一つとして歴史あるイベントであり、世界各国の機械メーカーが米国シカゴに集結し、最新技術と最新機械を競い合う展示会である。板金 […]
KUKAは、AMRの製品ラインナップを拡大し、アーム一体型AMR「KMR iisyモバイルコボット」と、最大1.5tを載せて搬送できる「KMP 1500P」を発売した。同社のAMRは、3Dカメラとセーフティレーザースキャナー搭載とIP54適合で、ロボ […]
安川電機は、同社の製品や技術、応用事例などの情報を掲載した広報誌「YASKAWANEWS」最新号No.343を発行した。最新号では、特集として「中期経営計画『Realize25』」「人協働ロボットアプリケーションパッケージ」「安川インバータ」を取り上 […]
ユニバーサルロボットは、同社が提供している協働ロボットのトレーニング講座「URアカデミー」について、世界119カ所のトレーニングセンターでの受講者数が20万人を突破した。URアカデミーは、リアル・オンラインで入門レベルから高度なロボット操作まで学ぶこ […]
オムロンは、協働ロボットを使ったシステムのアプリケーションモデルの紹介ページに「シンテック製協働パレタイジングシステム」を公開した。省スペース設計ながら広い可動範囲を確保したパレタイズロボットで、パレットサイズの1100x1100mmとほぼ同寸法の1 […]