- 2023年7月30日
大日本印刷、広島県・三原工場で高機能光学フィルム装置を新たに増設
大日本印刷は、大型化が進むテレビ向けの光学機能性フィルムの製造に最適な最大2500ミリメートル幅に対応可能なコーティング装置を新たにDNPの三原工場(広島県)に導入する。投資金額は約130億円。新たな生産ラインでは、光学機能性フィルムの反射防止の機能 […]
大日本印刷は、大型化が進むテレビ向けの光学機能性フィルムの製造に最適な最大2500ミリメートル幅に対応可能なコーティング装置を新たにDNPの三原工場(広島県)に導入する。投資金額は約130億円。新たな生産ラインでは、光学機能性フィルムの反射防止の機能 […]
これまで分業生産は工業の発展に大きな貢献をしてきました。自動車が今のように私たちの足として普及したのは、ヘンリー・フォードがT型フォードの生産において、標準化を進め分業生産のコンベアシステムを作ったからといわれています。当時、自動車は優秀なエンジニア […]
アイエイアイは、ブレーキ解除ボックス「BKR-01」を発売した。同製品は、装置立ち上げ時に電源配線しなくてもアクチュエーターのブレーキを解除でき、ブレーキを搭載している同社製アクチュエータのRCPシリーズ、RCAシリーズ、ECシリーズ、WUシリーズ等 […]
産業用オープンネットワークを推進する各団体や会社が一堂に会し、セミナーとデモを通してオープンネットワークを採用するメリットを紹介する「産業オープンネット展2023」(主催=産業オープンネット展準備委員会)が、名古屋(7月19日、名古屋国際会議場)と東 […]
エンプラスは、世界的な半導体需要の増加に対し、顧客ニーズや市場変化へ迅速に対応するため、ベトナム ビンフック省第三タンロン工業団地にICソケットの組立工場を開設した。延床面積は2500平方メートル。 https://www.enplas.co.jp/ […]
アイエイアイは、ロボシリンダー「RCS2/RCS3/RCS4」用のポジションコントローラー「SCON2」を発売した。同製品は、1つのコントローラーで1軸のみを制御する場合に使う単軸用コントローラーで、停止したい位置をコントローラーに記憶させ、その位置 […]
サトーパーツは、プリント基板用 ねじ式端子台「ML-35-A 全極数(2P~8P)」とこれを基本とする特注品について、2023年11月30日の受注分をもって販売を終了する。推奨代替品はなし。 https://www.satoparts.co.jp/d […]
私が社会人になったのは1974年、23歳の時です。そして現在70歳ですから今から約50年前、約半世紀前ということになります(この文章を書いていて、自分でも驚いています。半世紀とは!)1970年代は激動の10年間であったと思います。ドルショック(197 […]
30年も前の話ですが、コンサルタントになりたてであった私は、国内での仕事はあまりなく、代わりに欧米での仕事に恵まれました。当時アメリカでハーバード大学教授のエズラ・ボーゲル博士が書かれた『ジャパンアズナンバーワン』が出版され日本という国のすごさが紹介 […]
中国のロボットメーカー・Dobot Roboticsは、ドイツで開催されたハノーバーメッセ2023で、20kg可搬の共同ロボット「CR20A」を発表した。同製品は、20kgのペイロードと1700mmの幅広い可動範囲を持ち、プラスマイナス0.1mmの繰 […]
日本のメーカー企業は、生産性を上げることや技術力を磨くことにはとても熱心ですが、売りモノのアピールになると不熱心になるところが多いように思えます。それは製品のデザインを見比べることによっても分かります。購入する人にとっては、デザインも立派な品質の一部 […]
オプテックス・エフエーは、レーザセンサ「BGS-DLシリーズ ボリウムタイプ」を生産終了する。最終出荷受付は2023年12月末。対象商品は、レーザセンサ BGS-DLシリーズ ボリウムタイプ コード式のNPN出力タイプがBGS-DL10N、BGS-D […]
オプテックス・エフエーは、CMOSレーザセンサ「BGS-DLシリーズ」の生産を終了する。最終出荷受付は2023年12月末。対象商品は、CMOSレーザセンサ BGS-DLシリーズ コード式のNPN出力タイプBGS-DL10TNとBGS-DL25TN、P […]
モノづくりの歴史を振り返ると、まだモノが十分に行き届いていないときは、作ればすべて売れてしまうような状態で、プロダクトアウトと呼ばれていました。しかし競争が激しくなりお客様のご要望に応えようと多くの企業が工夫をし始めると品種が増え、売れはするけれどど […]
天馬の連結子会社のベトナム・TENMA VIETNAM CO.,LTD(「天馬ベトナム」) は、ベトナム国クアンニン省アマタシティハロン工業団地内にOA機器部品製造の第2工場を建設する。敷地面積は約179千平方メートル。建築面積は約63千平方メートル […]
少品種大量生産の時代では、作業を細かく分割して、それぞれを個々の作業者に割り当てて、全員が与えられた作業を繰り返すようにする方が効率が上がりました。品種が少なければ、同じモノを作り続けるので、一度ラインを設定したら当分変更がありません。各作業ごとに慣 […]
日本製紙は、EV向け車載用リチウムイオンバッテリー(LiB)の負極材料の一つであるCMC(カルボキシメチルセルロース)の供給体制を強化するため、ハンガリーに新工場と製造販売子会社を設立する。CMCは、天然セルロースを高純度に精製したパルプを原料として […]
時代の変化がとても速いので、私にとってはほんの少し前の話であっても、それを若い方の前でするととても驚かれることが増えています。 例えば、私が子供のころ、自動車の宣伝では「最高速度が120㎞/時になりました!」といったスピード性能が売り物であった時があ […]
売れているモノを受注しようとするな。全社挙げて、売れるモノを造れ 私が社会人になったのは約50年前なのですが、そのころのモノづくりの「当り前」が今の時代では「ちょっと違う」に変わってきていることが多いと感じます。 例えば「良いモノを安く作れば売れる」 […]
日本の製品が世界を席巻していた時には、「Made in Japan」はとにかく性能が良く壊れないことを示す品質表示であったといえます。40年も前の話になりますが、私は家族でアメリカに2年間住むことになり、基本的な家財道具を現地でそろえる必要がありまし […]