- 2024年12月3日
三菱ケミカル、岐阜県大垣市の中日本事業所大垣地区でOPLフィルム生産設備を増設
三菱ケミカルグループは、光学用ポリビニルアルコール(PVOH)フィルム「OPLフィルム」の生産設備を、中日本事業所 大垣(神田)地区(岐阜県大垣市)で増設する。2027年度下期の稼働を目指す。OPLフィルムは、主にテレビ等の液晶ディスプレイ用偏光板に […]
三菱ケミカルグループは、光学用ポリビニルアルコール(PVOH)フィルム「OPLフィルム」の生産設備を、中日本事業所 大垣(神田)地区(岐阜県大垣市)で増設する。2027年度下期の稼働を目指す。OPLフィルムは、主にテレビ等の液晶ディスプレイ用偏光板に […]
安川電機は、テクニカルレポート2024第6号「重量物搬送に対応した省エネ・軽量・省スペース スカラロボットMOTOMAN-ME1000の提案~ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2024 出展より~」を公開した。自動車バッテリーの重量も大き […]
ファナックは、大型ハンドリングロボット「M-1000」について、ロングリーチタイプの「M-1000/550F-46A」を発売した。自動車産業ではギガキャストを使った大型部品の一体成型が行われており、部品取り出しや離型剤スプレーの用途に使われるロボット […]
シュマルツは、軽量真空グリッパー「FQEシリーズ」について、吸着面を自由に設計できるオーダーメイドタイプ「FQE-V」をラインアップに追加した。同製品は、四角形や円形・長円形、非対称形状など、吸着面のサイズや形状を自由に設計できるオーダーメイド式の真 […]
富士電機は、株式交換により富士古河E&Cを完全子会社化する。効力発生日は2025年2月3日を予定。それに先立って富士古河E&Cは2025年1月30日にスタンダード市場の上場廃止となる予定。富士古河E&Cは、1923年に大型船の […]
ホーユーは、愛知県瀬戸市内にある桜が丘工場に新棟を増設した。 今回の増設によってグループ全体でのヘアカラーの生産能力20%増を見込んでいる。桜が丘工場は、2001年に設立した国内ヘアカラー製造工場。第Ⅰ棟が生産棟、第Ⅱ棟が品質保証部門と自動倉庫 (第 […]
シュナイダーエレクトリックは、データセンター市場に特化したサーバー給電用バスダクト「I-LINE Track Busway(アイライン・トラックバスウェイ)」を発売した。近年は半導体製造や大型データセンターなど大容量の電流を必要とするアプリケーション […]
アズビルは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.6%増の1392億5200万円、営業利益は12.8%増の146億4000万円、純利益は8.3%減の109億4400万円の増収減益となった。セグメント別では、BA、AA、LAの3 […]
日立エナジーは、1億5500万ドル(約238億円)を投じ、北米での変圧器と高電圧開閉装置・遮断器の製造能力を強化する。変圧器関連では、メキシコ・レイノサの配電用変圧器工場の新設には7000万ドル、米国・サウスボストンの変圧器工場増強に2500万ドルを […]
先回、日本の製造業のデジタル化は経営者だけでなく、作業者もかかわりを持つと書きました。今回はその作業者がかかわるデジタル化について具体的な内容を考えてみたいと思います。 私が最近の現場の課題で気になることとして、技能継承があります。団塊の世代の次の世 […]
富士経済は、メカトロニクスパーツ(FA・PA設備構成部材42品目)の市場予測を発表し、2027年には2023年比25%増の3兆6095億円に達するとした。2024年は市場在庫の消化で受注が低迷しているが、2025年にはそれもひと段落して設備投資が増加 […]
IMVは、QPS研究所への水冷式大型振動試験機「Kシリーズ」導入事例を公開した。QPS研究所は世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星「QPS-SAR」の開発・製造・運用を行う宇宙開発企業。受託試験場はスケジュール調整が必要かつ、モノや人が移動する時 […]
JFE商事グループのトーセン子会社で鉄骨の胴縁母屋専業ファブの三輪鉄建は、本社工場の老朽化に伴って青森県上北郡七戸町の本社敷地内に新工場を建設する。近年は人手不足などが原因で鉄骨製作分業化が進む中、物件の大型化に伴う加工品種やサイズの変化に柔軟に対応 […]
第11回ロボット大賞が決定し、経済産業大臣賞のファナックの加工ロボット「M-800」、総務大臣賞のPreferred Roboticsの搬送ロボットシステム「カチャカ」などが受賞した。人手不足や生産性向上を実現し、かつ社会実装の実績や今後の期待度の高 […]
朝明精工は、量産製造する等速ジョイント(CVJ)の構成部品が、今後、自動車の構造変化(HV化、EV化、大型化)や拡大していく事に対応するため、三重県桑名市多度町御衣野に等速ジョイントの新工場を建設する。新工場での自動車部品量産製造は、FA専用機械・設 […]
安川電機は、アル ミ材の摩擦撹拌接合(FSW)への適用が可能な産業用ロボット「MOTOMAN- GG250」を発売した。自動車の軽量化にともない、車体フレームや構造部品の素材としてアルミやマグネシウム合金、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の採用が […]
FAマーケットが発展する過程で、1970年代前半の頃、FA機器メーカーは省力化の店というチャネルを作った。それは制御機器を売る販売チャネルではなく、省力化設備や治具を製作する小規模ベンダーだった。 当時、中規模程度の工場には数種類の工作機械があって、 […]
ダイヘンは、ハイエンド溶接機「Welbee The Short Arc(ウェルビー ザ・ショートアーク)」を発売した。同社の主力機種の350A半自動溶接機は、幅広い業界で採用され、それぞれのニーズに対応するために多種多様なラインナップを提供していたが […]
コンテックは、サーバクラスのAI性能を持つ組み込み機器向けSOM (System on Module) のNVIDIA Jetson AGX Orin を搭載した組み込み用ファンレス・コンピュータ「DX-M2300シリーズ」を発売した。同製品は、NV […]
大陽日酸は、JFEスチールとの合弁会社であるJFEサンソセンター福山工場で、レアガスであるクリプトン・キセノン製造装置を新たに設置した。レアガス(クリプトン・キセノン)は大型空気分離装置における酸素・窒素・アルゴン製造時の副産物として採取され、大型空 […]
芝浦機械は、インド市場とその周辺諸国における自動車、IT、医療分野を中心とした射出成形機の設備投資需要増加への対応と販売拡大を目的に、このたびインドチェンナイにある海外関係会社(シバウラマシンインド)の現工場の隣接地に約40億円の投資を行い、第2工場 […]
アマダプレスシステムは、プレス周辺装置の製造拠点である神奈川県伊勢原市の伊勢原鈴川事業所を増改築し、6月より本稼働を開始した。同事業所は、プレスマシン用の大型コイルフィーダラインとロボットラインを主に製造しており、これまで自動車業界を中心に多くの自動 […]
現在、隆盛を誇っているFAマーケットではオートメーションという言葉を使った会話は皆無である。しかしFAマーケットの黎明期にはオートメーションという言葉をよく使った。その言葉には夢があった。製造現場でオートメ化が進めば将来は全ての機械設備は自動で動き、 […]
オムロンは、非接触式のセーフティドアスイッチ「D40A-2」を発売した。同製品は、PLe/カテゴリ4の安全性と耐環境性、優れたコストパフォーマンスを両立したセーフティスイッチ。装置規模に応じて、シンプルな安全インターロックから、多軸制御が必要な大型装 […]
リョービは、グループ会社のアールディシーエム, S. DE R.L. DE C.V.(メキシコ・グアナファト州)の工場建屋拡張と鋳造設備等を増強する。RDCMは、北米の自動車メーカー各社へアルミダイカスト製品を供給する同社グループの生産拠点。今回の設 […]
アズビルは、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は7.1%増の655億4700万円、営業利益は24.4%増の57億8200万円、純利益は31.5%増の48億8000万円となった。受注高・売上高ともにBA事業での増加が牽引した。セグメント別で […]
日清製粉は、神奈川県川崎市の鶴見工場の敷地内に、収容力4万7000トンの原料小麦サイロを増設する。鶴見工場は大消費地である首都圏及び関東・東北へ小麦粉を出荷する日本最大の臨海大型工場であり、大型穀物本船の接岸が可能な自社の専用岸壁と原料小麦サイロも有 […]
SRAは、欧州を発端とする「Catena-X(カテナエックス)」や欧州電池規制など一連の「製造業における環境データおよび品質関連データ等の企業間での共有化」の動きに対応し、企業向けサービスを強化する。 「Catena-X」と欧州電池規制(デジタルバッ […]
タムラ製作所は、北米市場において拡大する風力・太陽光発電設備や、データセンター関連の需要に対応するため、それら設備の電源システムなどで使用される大型トランス・リアクタを生産するメキシコの連結子会社Tamura Power Technologies d […]
DMG森精機は、伊賀事業所(三重県伊賀市)に、工作機械のベッド・コラムなど、大物鋳物部品の加工を行う第3精密加工工場を稼働開始した。伊賀事業所では、これまで2棟の精密加工工場にて内製部品の加工を行っていたが、5軸・複合加工機の需要増加による大型高精度 […]