因幡電機産業、増収増益 販売価格の上昇と大型物件向けが堅調【FA関連各社 2022年度1Q】

因幡電機産業の2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比8.2%増の678億4100万円、営業利益は24.8%増の44億2400万円、純利益が42.6%増の38億4200万円。
電設資材事業で銅など原材料価格の高騰で多くの電設資材の販売価格が上昇したことに加え、大型物件向けの設備納入があり、産業機器事業でも製造業を中心に設備投資が堅調に推移したことで、増収増益となった。
電設資材事業は、売上高は4.3%増の390億9900万円。電設資材の販売価格の上昇と首都圏再開発や製造業の設備更新などの大型物件向けに防災設備や受配電設備等の
納入があった。産業機器事業は、売上高は13.7%増の89億3700万円。半導体関連向けの販売が好調で、製造業を中心に設備投資も堅調だったことで制御機器と電子部品の販売が増加した。自社製品事業は、売上高は14.1%増の198億400万円。価格改定の実施と首都圏等での大型物件の納入があり、被覆銅管や空調配管化粧カバーの販売が底堅く推移した。

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