不良 の検索結果

NEC 良品データの学習のみで不良品を検出するAIを製品化

日本電気(NEC)は、画像データを用いた検品業務の効率化などを実現するAI技術群「NEC the WISE」のひとつである、ディープラーニング技術を搭載したソフトウェア製品「NEC Advanced Analytics–RAPID機械学習」を強化し、5月8日から販売活動を開始した。 不良品を検出する検品業務にAIを導入する際、良品・不良品双方の画像データを1000件規模で事前学習する必要があるが、製造精度の高い日本の工場などでは、不良品データを大量に収集することが困難、という課題があった。 今回の機能強化では、1種類の画像データを学習させることで2種類の画像データを分類する「OneClass分…


不二電機工業 究極的半導体直流リレー 無接点化、接触不良も皆無

不二電機工業は、無接点化により接触不良を皆無とし、接触信頼性を究極的に高めた、パワー半導体を使用した制御用直流リレー「SCSR形」を12月から発売する。参考価格はリレー単体で4000円程度。5年後に年間売り上げ1億円を見込む。 新製品は、半導体素子による直流回路の確実な開閉が可能で、接点の酸化や溶着・異物混入などによる接触不良が発生しない無接点型となっている。接点摩耗による寿命の劣化がなく、長寿命化を実現している。 一般的な機械式リレーと比べ、格段に高速な動作・復帰時間の応答性と、電力規格(B-402)に適した耐ノイズ性能・絶縁性能・電圧変動対応などの優れた信頼性を有しており、PLC制御などの…


不二電機工業 次世代直流開閉器 “SemICon SwItchシリーズ” 「無接点」で接触不良ゼロ

不二電機工業の次世代直流開閉器“SemICon SwItchシリーズ”「STH形」はパワー半導体を使用し、従来の有接点の開閉器が抱えていた課題を解決している。 同製品は「無接点」であるために、接点の酸化や異物混入などの接触不良が構造的に発生しない。また、アークによる接点摩耗がないため、開閉耐久性が極めて高い。そのため、高い信頼性が求められる電力機器や産業機器など、あらゆる操作機器でメリットが大きく、従来の「有接点」方式で発生する接触不良や定期メンテナンスといった課題が多数解決できる。しかも、過電流保護機能を有し、過電流を検知すると回路を停止する安全設計になっている。 また、有接点の開閉器と異な…


接触不良が発生しない不二電機工業が無接点型半導体直流開閉器を開発

不二電機工業(小西正社長)は、パワー半導体(MOSFET)を使用することで、接触不良が発生しない無接点型の半導体直流開閉器「STHシリーズ」=写真=を開発、近く販売を開始する。 新製品は、半導体で直流回路を開閉する無接点式にすることで、接触不良を防止でき、さらに、アークによる接点の摩耗も防げることから開閉耐久性が高くなる。 また、半導体の制御回路をDC24V信号で制御することにより、遠隔地からのON/OFF信号での操作が可能で、遠隔地や高所といった場所での使用も容易になる。 システム構成により有線・無線のどちらでも遠隔操作が可能。 さらに、定格絶縁電圧は、DC600Vから1200Vまでの直流高…


ヒロセ電機・ハーティングが共同開発、スマートファクトリー時代の次世代コネクタ規格

産業用Ethernet用コネクタ ix Industrial 機器間通信の高速化・大容量化に伴ってコネクタ形状も進化しているが、例外の1つがEthernetコネクタの「RJ45」だ。極めて汎用的な規格で、家庭用、IT、産業領域で30年以上も変わらず使われている。 しかし工場や製造現場といった産業領域は環境が劣悪な上、生産ラインを止めるようなトラブルは厳禁で、民生品と同等の機器を使うのはリスクがある。そのため最近は、RJ45の代替となるような新しい産業用Ethernetのコネクタ規格に変えていこうという声が高まっている。 その有力規格のひとつが、ヒロセ電機とハーティングが共同開発した「ix In…


NEC新ディープラーニング開発 学習データ量 従来の半分、高度な識別可能に

NECは、従来の半分の学習データ量で、高精度な識別ができるディープラーニング技術を新たに開発した。 通常、外観検査をディープラーニングで行うには、より多くの不良品データを学習する必要があるが、不良品のデータ収集や不良品を模擬したデータ作成に多大な時間とコストがかかっていた。また、学習データを意図的に加工・変形させ、人工的にデータ量を増やす手法は、識別精度を高める効果的な学習データの生成には至っていない現状がある。 新技術は、ニューラルネットワークの中間層で得られる特徴量を意図的に変化させ、識別が失敗しやすい「苦手な学習データ」を集中的に人工生成し、識別精度を向上。また、ニューラルネットワーク内…


基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (29)

中国工場での品質管理の進め方 ~不良品を流出させない仕組みを作る~③ 「入庫~出荷」 基本管理を「徹底」   不良を流出させないためには、下記項目を徹底してやることが重要です。 1.検査を機能させる ①検査で不良品を検出する 2.工場基本管理の徹底 ①5S ②識別管理 ③不良品が発生したときの処置 ④製品の扱い 前回、識別管理まで説明しましたので、今回は残りの項目について説明します。   ③不良品が発生したときの処置 検査をきちんと機能させれば検査で不良品を検出することができます。加えて大事なのがその検出した不良品の処置です。この不良品の処置を適切に行わないとせっかく検出し…


基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (28)

中国工場での品質管理の進め方 ~不良品を流出させない仕組みを作る~② 「整理・整頓・清掃」3Sしっかり   前回の記事で、不良を流出させないためには、下記項目を徹底してやることが重要と書きました。 1.検査を機能させる ①検査で不良品を検出する 2.工場基本管理の徹底 ①5S ②識別管理 ③不良品が発生したときの処置 ④製品の扱い 今回は、これら項目の具体的な内容について説明します。   1.検査で不良品を検出 ①検査を機能させる 自社工程または仕入先で実施している検査で不良品を確実に検出できるかを確かめないといけません。検査とは工程検査であり出荷検査です。 (1)検査方法…


フエニックス・コンタクト 産業用4Gルータ登場、デュアルSIMに対応

フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、デュアルSIM対応の産業用4Gルータ「EW-50」を7月16日から国内で販売開始した。 昨今、産業用機器のスマート化、予知保全、リモートモニタリングなどが注目されることにより、モバイル回線活用のニーズが増えている。新製品は、産業用途に特化した4G LTEルータで、さまざまなIoT/M2Mに対応が可能。 EW-50は、2つのマイクロSIMカードスロットを装備しており、通信回線の不良時や月額設定使用量超過時に、フェイルオーバー動作で予備のSIMカードで通信回線接続することが可能。 IoTシステムの構築に欠かせないセキュリティ機能は、パケットフィルタ、IP…


【世界の現場を巡る】シュナイダーエレクトリック ル・ヴォードライユ工場、世界最先端の工場に選ばれたスマートファクトリー

工場の役割は“最小の投資で最大の効果を出すこと”。製造業ビジネスのなかで工場の役割は「生産」であり、受注→生産→出荷のサイクルを円滑に回し続けることが最低限求められる。 良い工場は、そこからさらにカイゼンを通じて、納期の短縮や不良削減、原価低減、製品・サービスの向上など投資対効果を高め、最終的には生産工程から利益創出につなげている。IoTやロボット、AIなど先端技術を使った「スマートファクトリー」は、それを実現するためのステップのひとつ。今ある工場が目指すべき姿である。 このほど世界経済会議が選んだ世界の最先端工場「Lighthouse」、いわゆるスマートファクトリーのひとつに選ばれた仏・シュ…