- 2019年2月20日
サッカー大国とものづくり大国の共通項
ブラジルやアルゼンチンをサッカー大国と言って異論を挟む人はいないだろう。ブラジルはワールドカップを5回制覇している最多優勝国。アルゼンチンも2回優勝している。 サッカーの王様ペレ、神様ジーコ、天才マラドーナ、現在の世界最高の選手の一人であるメッシ、各 […]
ブラジルやアルゼンチンをサッカー大国と言って異論を挟む人はいないだろう。ブラジルはワールドカップを5回制覇している最多優勝国。アルゼンチンも2回優勝している。 サッカーの王様ペレ、神様ジーコ、天才マラドーナ、現在の世界最高の選手の一人であるメッシ、各 […]
製造現場を活かす「ボトムアップIoT」連続シリーズとして、中小製造業でのIoT成功事例を基に、IoT実践のシナリオを連載している。1回目はシートメタル業界でのIoTの実態と『情報の5S化』の観点から『ボトムアップIoT』の必要性を紹介し、2回目では、 […]
第4次産業革命による産業構造変化は、日本の製造業に大きな潮流の変化を及ぼしている。好むと好まざるとにかかわらず、中小製造業にも津波のようにIoTの波が押し寄せている。経営者や幹部社員が、この潮流に耳をふさぎ、目を閉じては『茹でカエル』。知らぬ間に企業 […]
内閣府によれば、日本経済は「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の好景気を維持し、GDPも米国・中国に次ぐ世界第3位の経済大国である。しかし、OECD(経済協力開発機構)の発表によると、2016年の国民一人あたりのGDPは世界18位。労働生産性では、残念 […]
最近のメディア報道は、きな臭い話が多い。事実、世界では不気味な事件が多発しており、地球規模の経済危機も予想され、世界中の人々が不安を抱いている。 日本国内でも、日銀の政策失敗やアベノミクス失敗の声が満ち溢れ、メディアは政府の巨額借金問題や人口減少問題 […]
■熟練工は、人工知能の『育ての親』である 2016年になって一般社会で、人工知能(AI)が突然注目されはじめた。囲碁勝負で、人工知能のAlphaGoが人間を破った報道がキッカケとなり、世界中で人工知能が話題となっている。最近では、人工知能に言及する政 […]
■現場の力 海外で発揮 ものづくり大国の製造技術 部品や機器を扱う営業が売り込み活動をする相手はものづくりの技術者である。ものづくりの企業や工場にはいろいろな役割を持った技術者がいる。営業が会う技術者は主として二種類の技術に分けられる。製品開発技術と […]
今までのものづくりの概念を大きく変えるとして、世界中から注目を集めている「Industry(インダストリー)4.0」が中心テーマとなった「ハノーバー・メッセ2015」が、13~17日までの5日間、ドイツ・ハノーバーで開催され、約22万人が来場した。( […]
ドイツのメルケル首相が7年ぶりに来日した。ドイツと日本は産業構造が似ていることなどから比較されることが多い。今のドイツの話題は欧州で独り勝ちの強い経済力であるが、もうひとつは第4次産業革命とも言われている「インダストリー4・0」の構想を提唱した当事国 […]
ドイツでは次世代のものづくりを追求した「インテグレーテッド・インダストリー・ネクスト・ステップ」(次代の産業統合)をテーマにした取り組みが2011年から行われている。第4次の産業革命にも例えられ「インダストリー4・0」として、あらゆる業種が参画をして […]
デジタルマニュファクチャリングは、シミュレーションや分析、3D表示、コラボレーション環境など広範なツールを備える統合コンピュータシステムを使って、製品設計と製造プロセスを同時並行で検討することを指す。この環境を活用することでバーチャルな環境において、 […]