オムロンは、NVIDIA主催のグローバルAIカンファレンス「NVIDIA GTC 2025」で、コントローラ、センサ、サーボモータ、安全装置等で構成された自動化ソリューションが、オートメーションソフトウェア「Sysmac Studio」を通じてNVIDIAのデジタルツイン開発プラットフォーム「NVIDIA Omniverse」と連携し、装置内部の情報の正確な再現を実現したことを発表した。
カンファレンス会場で、NVIDIA GPUを搭載したCT X 線自動検査装置「VT-X」シリーズでのデジタルツインを展示し、 生成AI技術とAww Inc. のバーチャルヒューマンを組み込み、自然言語でのソフトウェア操作のデモを実施。オペレーターとマシンの連携を手助けする近未来のアプリケーションを紹介した。
