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ジェイテクト 円筒研削盤を開発 JTEKTブランド初

ジェイテクトは、JTEKTブランドとして初の円筒研削盤を開発し、量産向けから小ロット向けまで5タイプを発売した。

変形と熱変位の複合解析で最適な機械構造とし、TOYODA STAT BEARINGで低振動を実現し、狙った精度で加工が可能。最大22kWといし軸搭載でクラス最速のサイクルタイムを実現し、着脱時間0.5秒の史上最速ワークチェンジャー「XC」を搭載し生産性を向上させている。また初めてでも迷わず操作でき、匠が求める手感まで充実した豊富な機能を搭載し、ビギナーからベテランまで利用可能。リアルタイムAIで表面粗さをリアルタイムで見える化し、不良品が出る前に対処でき、加工品質の連続維持が可能となっている。

量産からスタンダードタイプまでの3機種を発売し、タイプBが1390万円から、タイプSが260万円から、タイプRが2540万円からとなっている。

https://www.jtekt.co.jp/news/2022/220228.html