不二電機工業は、27年1月期上期の決算を発表し、売上高は前年同期比3.3%増の20億円、営業利益は同36.1%減の1億円、純利益は同19.0%減の1億円の増収減益となった。サージアブソーバー端子台などの接続機器や表示灯・表示器、電子応用機器が堅調に推移し増収を確保したものの、材料費高騰に伴う製造原価の増加が利益を押し下げた。
製品群別では、汎用端子台やコネクタが伸ばした接続機器が売上高前年同期比8.3%増の9億円、テレフォンリレーが増加した電子応用機器が同3.1%増の3億円となった。一方、主力の制御用開閉器は鉄道車両用スイッチが増加したものの補助スイッチが減少し同3.6%減の5億円にとどまった。市場別では、電力向けの設備投資継続や鉄道車両生産数の緩やかな回復が追い風となった。
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