- 工場・設備投資
- 2024年10月30日
加賀電子、シンガポールにEMS新工場 基板実装ラインのショールームとトレーニング施設を兼備

加賀電子は、連結子会社の加賀シンガポールのEMS新工場を開設し、稼働を開始した。初期投資額は約1億円で、延床面積は約800㎡。おもに電子や電気機器用プリント基板の表面実装を行う。新工場は、自動化と省人化をコンセプトに、中国の設備機器メーカーと協業して内製化を進めている自社開発の基板実装設備「HATTEN」シリーズを導入。これによりASEAN地域で増大している多品種小ロット生産の需要に対応する。
最大の特徴は、生産拠点としての役割に加え、自社開発の基板実装ラインを外部顧客へ販売するためのショールーム機能と、販売先のオペレーターを育成するトレーニングセンター機能を併せ持つ複合施設となる点で、こうした施設運営はEMS業界初。同社は自動化設備の販売を強化するとともに、プリント基板の表面実装から完成品の組み立てまで、多様な顧客ニーズに柔軟に対応していく。
https://www.taxan.co.jp/jp/ir/upload_file/tdnrelease/8154_20260313581300_P01_.pdf