エプソン、コントローラ内蔵垂直多関節ロボット「VT6L」にDC仕様モデルを追加

エプソンは、コントローラ内蔵の垂直多関節ロボット「VT6L」について、DC仕様モデル「VT6-A901S-DC」を発売した。
同製品は、可搬重量6kg、アーム長920mmの垂直多関節ロボットで、電子・電気部品や自動車部品の人手による単純な搬送、組み立て作業等の自動化に適したエントリーモデル。本体にコントローラを内蔵した一体化タイプで、スペースが限られた場所でも設置できる。
新製品のDC仕様モデルは定格48Vで動作し、バッテリー駆動が可能なため、AGV・AMRなどへの搭載や変種変量生産における工程変化に対応し、装置レイアウトを柔軟に変更することが可能。また自家発電装置を用いて蓄電している工場では、DC電源をそのまま利用できるため、効率的な電力供給・運用ができ、環境負荷低減を可能にする。

https://www.epson.jp/osirase/2023/230703_2.htm

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