タカラスタンダード、千葉県八千代市の関東工場に4億円投資して浴槽生産能力を増強

タカラスタンダードは、約4億円を投資し、システムバスの主力工場である千葉県八千代市の関東工場 第一工場にアクリル人造大理石浴槽のラインを増強する。これによりアクリル人造大理石浴槽の生産能力は15%増加し、伸長するシステムバスの需要に対応していく。
関東工場では、樹脂成型品の画像検査装置をはじめ、デジタルピッキングシステム導入など品質の安定と生産の効率化にも取り組み、人造大理石製造ラインで使用する熱源を電気よりも熱効率の良いガスボイラー化することでエネルギーの効率化を図っている。今後もロボット導入などによる生産効率化にも取り組み、生産設備増強と合わせて需要増に対応していく。敷地面積は1万5792平方メートル。延床面積は8024平方メートル。

https://www.takara-standard.co.jp/files/news/press_release/info/RELEASE_20230511.pdf

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