アズビル マスフローコントローラ発売 表示が見やすく、情報量拡大 応答時間も0・3秒の高速化

アズビルは、デジタルマスフローコントローラ 「形FF4Q」を8月 18日から販売開始した。デジタルマスフローコントローラは、センサとバルブを内蔵した気体流量を制御する機器。

新商品は、従来機の 7セグセント4桁数値表示から高精細液晶ディスプレイに変更し、大型LEDランプの色と点滅と合わせて詳しい制御状態を短時間で把握できるようになった。また、設定値に対し、高流量域から低流量域の広い範囲で1%の高精度制御が可能。

さらに、従来の一般的な製品の設定流量への応答時間が1秒であるのに対し、形F4Qは0・3 秒の高速応答を実現しており、しかも低圧ガスも制御できる圧力損失の小さなストレート流路の低差圧構造で、燃料ガスなどの低圧で供給されるガスも制御できる。

そのほか、使用可能周囲温度がマイナス10℃~プラス60℃と広範囲で冬の寒い室内から熱い工業炉の周辺まで使え、温度変化が大きくても、計測値への影響が抑えられる。

気体を用いる生産現場では、高精度な流量制御が要求されることが多いが、熟練作業者の減少や電子部品の微細化に伴って高まる要求品質を満たすため、気体流量調整においても手動のニードルバルブから、マスフローコントローラでの自動制御へ移行している。しかし、一般的なマスフローコントローラは本体に表示や操作キーがないため、制御状態の確認や流量設定を行うためのシステム構築、もしくは専用の表示操作器を別途設置しなくてはならないなど、導入の障害となっていた。  

同社ではこれまでも、いち早く表示器と操作キーを搭載したマスフローコントローラを提供してきたが、今回表示器の高精細化で表示情報量を増やすなど詳細な情報を現場で即座に見ることができるなど、ユーザビリティを向上した製品を発売した。

https://www.azbil.com/jp/

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6000円、法人向けプラン3万円から(いずれも税抜)

CTR IMG