東芝テリー、GigEインターフェースカメラ機種拡充

2019年3月4日

映像システムソリューションの専門企業・東芝テリー(東京都日野市)は、産業用カメラとして標準的なGigE(※1)インターフェースを採用したカメラ(BGシリーズ)に40万画素(IMX287)<0.4M>と、160万画素(IMX273)<1.6M>のCMOSセンサー(※2)を搭載したカメラの販売を2019年3月より開始いたします。

解像度は、720(H) x 540(V)<0.4M>、1440(H) x 1080(V)<1.6M>で、フレームレート(※3)は最大291fps<0.4M>、最大72fps<1.6M>での高速取り込みを実現しています。

各々白黒1種、カラー2種の計6種がラインアップされます。

BG040Mシリーズ(左)とBG160Mシリーズ

 

主な特長(両機種共通)

1. CCD(※4)カメラ並みの高画質
高性能CMOSセンサーの採用により、CCDカメラに劣らない高画質を実現します。

2. 小型・軽量
マウント部および突起部を除くカメラ本体部は29mm(幅)x 29(高さ)x40mm(奥行)と業界最小クラスの超小型で、質量は60gと超軽量です。

3. GigEインターフェース
GigEインターフェースの採用により、PCへの接続が容易です。また長尺ケーブルに対応が可能であるため装置組み込みが容易です。

 

【用語解説】

※1:GigE
Gigabit Ethernetの略で、IEEE802.3a.bで規格された接続方式。一般的には4対の非シールドのツイストペアケーブルをRJ-45コネクタで接続し、PCなどのLANに用いられる10/100BASE-Tなどと互換のある方式。

※2:CMOSセンサー
CMOSとはComplementary Metal Oxide Semiconductor(相補性金属酸化膜半導体)の略。LSIやメモリでは一般的な半導体。CMOSセンサーは画素ごとにフォトダイオードとアンプを配置しそれを読み出すことで画像を出力するものをいう。

※3:フレームレート=frame rate
フレームレートとはカメラが一秒間に何枚の画像を取り込めるかということをあらわす数値で、通常fps(=frame per second)と表記される。たとえば、60fpsならば毎秒60枚の取り込みが可能という意味となる。

※4:CCD
Charge Coupled Deviceの略。撮像面で受けた光を電荷に変換(=光電変換)する素子。デジタルカメラ等に一般的に用いられる。

参考:東芝テリー