ロックウェル、シュルンベルジェと合弁会社を設立。デジタル油田自動化ソリューション提供

世界各国で産業自動化を展開する米国ロックウェル・オートメーションと、ヒューストンとパリに本社を構え、オイルフィールドサービスを提供するシュルンベルジェは、デジタル油田オートメーションソリューション企業「センシア」を合弁企業として設立する。53%をロックウェル・オートメーションが所有し、シュルンベルジェが47%を所有する。

センシアは、石油・ガス産業に測定ソリューション、鉱区の専門知識、オートメーションを総合的に提供する企業となり、規制当局の承認などを経て、2019年の夏にサービス提供を開始予定。

本社はテキサス州ヒューストンに置き、80カ国以上でサービス提供する約1000人のチームメンバーを雇用する予定。ロックウェル・オートメーションのシステム&ソリューション事業部グローバルテクノロジ部門担当取締役であるアラン・レントカム氏が、最高経営責任者(CEO)に就任する。予想収益は年間4億ドル。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG