アマダホールディングス、富士宮に新工場棟・サプライヤー拠点を建設

2019年1月8日

グローバル供給体制の確立とサプライチェーンの最適化を目指す

アマダホールディングス(神奈川県伊勢原市)は、このたび、板金加工機械の開発・製造拠点である富士宮事業所(静岡県富士宮市)内に、ファイバーレーザ加工機用の基幹モジュール(※)を生産する、新たな工場棟「モジュール工場」を建設することを決定しました。

これにより、富士宮事業所における基幹モジュールの生産能力を現状から倍増する計画です。

富士宮事業所 モジュール工場(イメージ)

 

加えて、当事業所の近郊に板金加工機械の制御盤や大型部品の組み立てを行う「アマダサテライトパーク」を建設します。これまで分散していたサプライヤーを当パークに集約し、富士宮事業所と連携することで、生産および物流の効率化と生産コストの低減を図ります。「モジュール工場」「アマダサテライトパーク」ともに、稼働開始は2020年4月の予定です。

アマダグループは、中期経営計画における成長戦略として取り組んでいる、ファイバーレーザ加工機や自動化ソリューションの拡大に伴い、北米や欧州で新工場の建設や既存工場の拡張を進めています。

富士宮地域における拠点の新設は、グローバルで増加する需要に対して、基幹モジュールを一極で集中生産し国内外の製造拠点に供給することにより、一貫した性能や品質を保持するとともに、高効率な生産体制を確立することを狙いとしています。

さらに、岐阜県にある土岐事業所においても、曲げ加工機や自動化対応商品の増産を計画しており、これら3拠点の建設、整備にかかる投資総額は、約200億円です。


※基幹モジュール:商品の性能・品質を決定づける組立部品。レーザ発振器をはじめ、レーザ光を導き材料に照射するユニット、材料を位置決めするユニットなどがある

出典:アマダホールディングス